本日より腕時計の見本市ウォッチ&ワンダーズ2023(WATCH&WONDERS 2023)が開催とされ、各社からの新作が続々発表されています。その中でも最大の注目を集めているのがロレックス〔ROLEX〕で早速SNSでも盛り上がりを見せています! まずは デイトナ などを中心に見ていきます。
ちなみに「ウォッチ&ワンダーズとは?」や開催前の事前情報や予想などを含めて確認したい方は是非下記の記事からご確認ください。
はやく新作見ていこうよ!!という方はこのまま先に進んでください!また合わせてロレックス公式ホームページもご参照ください。今回のウォッチ&ワンダーズに合わせてホームページもリニューアルされており最初戸惑いますが慣れれば見やすいです。
事前情報
ロレックスの新作を見ていく上で重要なのが以下の項目です。
・デイトナ60周年
・サブマリーナー70周年
・エクスプローラーⅠ70周年
・サブマリーナー ロレゾール40周年
・プラチナ製デイトナ(116506)10周年
・旧型ムーヴメント搭載のミルガウス
これらを踏まえた上でこれらに関連する新作が出るのでは無いかというのが時計フリーク達の2023年の予想でした。早速新作を確認していきましょう。
新作への期待と答え合わせの興奮など毎年ロレックスに振り回される日と言っても過言ではありませんね(笑
まずはデイトナから見ていきます。今回発表されたモデルを触れていくうちに余りにもボリューミーになりすぎたら前後編で分かるかもしれません!
ロレックス の2023新作
① デイトナ〔DAYTONA〕126500LN
まずは60周年を迎えたデイトナ。
デイトナは2000年に登場したロレックス技術陣の悲願であった完全自社生産クロノグラフムーブメントCal.4130を長くに渡り使用してきました。2000年~2016年に渡って製造されたリファレンスナンバー116520から、セラクロムベゼルが採用され見た目がガラリと変わった2016年~2022年製造の116500LNでも搭載ムーブメントはCal.4130のままでした。ところが2023年ついに!ムーブメントが変更されデイトナ全モデルに搭載され、72時間のパワーリザーブに加え圧倒的な制度や堅牢性を誇るようです。

旧モデルとの主な変更点
基本モデルであるステンレススチール製を例にして見てみましょう。
| リファレンス | 116500LN→126500LN |
| アワーインデックス | 細くシャープに |
| サブダイアル | 細くシャープに |
| ベゼル | フチにケース素材と同じフレーム |
| 価格 | 1,757,800円→1,795,200円 |
細かくはまだあるかもしれませんが大きなところで言うとこの辺りです。外観のデザイン面ではさほど変化はありませんがムーブメントの変化はいずれ来るとは言われてたものの大きな変化です。
見た目の変化

上の表でも記載した見た目上の変化は上記の部分になります。それぞれ「アワーインデックス」「サブダイアル」そして「ベゼル」です。並べてみると分かりやすいかもしれません。旧116500LNの方がインデックスやサブダイアルが太いためより力強い印象を受けます。対し、126500LNでは全体的にシャープな印象でヴィンテージテイストな印象を受けます。

ベゼルの変化は言われると意外と大きく、ケースと同素材の枠が出来たことで機能性は圧倒的に増します。セラミックはキズや腐蝕、紫外線に強いですが強い衝撃には脆い面もあります。この事からベゼルが欠けるといったことがこれまではありましたが126500LNではそういった不安は無さそうです。

見た目のデザインは116500LNと126500LNで好みが分かれそう!
ムーブメントの変更
デイトナの冒頭でも述べましたが2000年~2022年まで長きに渡って使用されてきたロレックスの自社ムーブメントCal.4130がついに変更されました。新ムーブメントはCal.4131で変更点はロレックスの説明を見てもよく分かりません(笑)
パラフレックス ショック・アブソーバという機能が追加されているようで簡潔に言うと対衝撃が増しこれまで以上に堅牢性が強化されたということでしょうか。パワーリザーブは72時間と変更がありませんが、より故障に強く、メンテナンス性も優れているはずです。
バックルの変更
オイスターフレックスのデイトナにはさらにもうひと変化があるようで、それがロレックス グライドロック エクステンションシステムというものでバンドの長さの微調整ができるようです。これはシンプルに便利な機能の追加ですね!
もう一つの衝撃126506
さらに衝撃だったのがプラチナ製アイスブルー文字盤の126506です。なんとここに来てロレックスに裏スケルトン(シースルーバック)モデルが登場しました!早速SNSなどでは「ロレックスらしくない」といった声も聞こえてきますがデイトナ60周年記念としてロレックスからのお祝いモデルという扱いなのかもしれません。



元々アイスブルー文字盤のデイトナ116506もロレックス正規店では年間に3~4本入荷があるだけとの噂だったので新作126506も中々お目にかかるのは難しいかもしれません。126506の定価は現時点では「問い合わせ」となっており開示されていませんが116506が7,722,000円でしたのでそれ以上にはなります。
デイトナ の相場はどうなる!?
元々「買えない」がお馴染みだったデイトナだけあって新作126500LNが実際に発売となれば最初はご祝儀価格も相まって500万円~700万円の価格で並行店では販売されるのではないでしょうか?
対し旧作の116500LNはわずか7年の製造という短命さがどのように評価されるか、そして見た目の変化が時計フリーク達にどのように受け入れられるかがカギとなります。私の個人的な予想では116500LNのパワフルな見た目には一定の需要があるとは思いますので相場については上がることはあっても下がることはないのでは?と思います。





また公式ホームページからしれっとイエローゴールドにグリーンダイアルを備えたデイトナ116508やメテオライトダイアルの116519LN (ホワイトゴールド)、116508 (イエローゴールド), 116505 (エバーローズゴールド)などが消えており「廃盤!?」と一部で話題になっています!もし廃盤なら相場にも影響は出そうですがこちらも元々難易度SSSのモデルであり一般的には関係ない人が多そうです。(私もです..)

②スカイドゥエラー〔Sky-Dweller 42mm〕336934
続いてロレックスが誇る2大複雑機構モデルの内の1つであるスカイドゥエラー(もう一つはヨットマスターⅡ)もムーブメントが一新されCal.9002が搭載されることとなりデイトナ同様にパラフレックス ショック・アブソーバという機能が追加されています。



ホワイトゴールドモデルが再登場となり、さらにブラックダイアルのオイスターフレックスVerも発売となるみたいです。鮮やかなミントグリーンとも呼べるエバーローズゴールドモデルは色合いも綺麗で高騰しそうです!ただ複雑機構ということもあり生産数も少ないのがスカイドゥエラーですので入手難易度は高そうですね。
③エクスプローラー40〔Explorer〕224720
続いて70周年を迎えるエクスプローラーから新サイズの登場です。元々エクスプローラーⅠそしてエクスプローラーⅡと区別されていたエクスプローラーですが現在はえ「Ⅰ」とは呼ばエクスプローラー36、エクスプローラー40と区別しています。
発表前は70周年を記念してイエローゴールドモデルやエバーローズゴールドモデル、さらに文字盤のカラーモデルなどが出る!?なんて噂がありましたが結局は新サイズの40mmが登場という結果でした。
2023年新作エクスプローラー40のリファレンスは、224270となっており、2010年~2020年まで製造されていた39mmサイズの214270の正当後継機種と言えます。それでも214270の時に文字盤6時側へ移動していた〔Explorer〕表記は12時側へ戻り、ここらへんのデザインはエクステリア36に124270と同じになっています。
現在の流行にならいサイズアップした39mmサイズの214720が出るも、「エクスプローラーⅠと言えば36mmのサイズ感こそ至高!!」派の声を聞いてか聞かずかは分かりませんが2001年~2010年まで製造されていた114270の後継機124270のエクスプローラー36を2021年に原点回帰として復活!と同時にサイズアップさせた214270を廃盤としたロレックスですが70周年の2023年に40mmのエクスプローラー40こと22470を発表!と若干の迷走気味にも見えるエクスプローラーですが今回のエクスプローラー40の登場&エクスプローラー36も存続!ということでようやく収まりました。笑
エクスプローラーは現在全モデルでも
・エクスプローラー36のステンレススチール
・エクスプローラー36のイエローゴールドコンビ
・エクスプローラー40←NEW
・エクスプローラーⅡホワイト
・エクスプローラーⅡブラック
のみと非常にすっきりしています。
ちなみに新作エクスプローラー40の定価は909,700円です。
エクスプローラー36は定価860,200円なのでケースサイズの分だけ微増。
エクスプローラー40の前作に当たる22470が669,600円だったのでエクスプローラーも普通に80万円~90万円突入という時代になりました汗
④ヨットマスター42〔YACHT MASTER〕226627
昨年2022年の11月に突如発表されたのがディープシー チャレンジでした。圧倒的な防水性能と深海調査にも可能なプロフェッショナル過ぎる仕様のため直径は50mmの巨大ケースで、11,000mもの防水性能で界隈は大騒ぎとなりました。さらにRLXチタンをケースに使用していることが話題となりました。
前置きが長くなりましたが2023年の新作ヨットマスター42にはこのRLXチタンが使用されたモデルです。

ヨットマスターは1992年に登場し、ヨットを楽しむ人=富裕層に向けて作られたスポーティーながらもラグジュアリーなシリーズでしたので当初は金無垢モデルオンリーでした。1999年にステンレススチールモデルもラインナップされましたが、依然ラグュアリーさを基本としています。


またデザインにも明確な違いがあり、ロレックスらしいブラックベゼルが用いられたモデルを選ぶにはやはり金無垢モデルを選ぶしかなく、40mmケースのヨットマスター40ではエバーローズゴールドモデルのみ、42mmケースのヨットマスター42でイエローゴールドモデルとホワイトゴールドモデルが選べるという感じでした。しかもオイスターフレックスのみ。
そして2023年ようやく登場したかと思えばチタン製だったというのが現在です。定価は1,670,900円と金無垢モデルが400万円に届くレベルと比べるとかなり!買い求めやすくはなっています。
⑤GMTマスターⅡ〔GMT MASTER Ⅱ〕126713GRNR 126718GRNR
続いてみんな大好きGMTマスターⅡです。事前の新作予想でもイエローゴールドモデルやイエローゴールドのロレゾール コンビモデルなどの再登場を予想する声は多かったですが、その通りの登場になりました!


ここ最近ではGMTマスターⅡのコンビモデルと言うとエバーローズゴールドを用いたモデルが代名詞でしたがようやくイエローゴールドモデルが復活してくれました。


エバーローズゴールドモデルは上記の通り黒×茶の通称カフェオレと呼ばれるベゼルが特徴なのですが今回の新作GMTマスターⅡは黒×グレーという完全新色で登場しています。
Hodinkee Japan / 時計メディア(@HodinkeeJapan)さんがウォッチ&ワンダーズ2023の実物写真をツイッターにてUPしてくれているのですが既にカッコ良すぎます。今回の新作イエローゴールドモデルの黒×グレーの登場で、帰る買えないは兎も角として
・青×赤(ブルー×レッド)通称ペプシ
・青×黒(ブルー×ブラック)通称バットマン
・緑×黒(グリーン×ブラック)通称スプライト 2022新作のレフティー仕様のみ
・黒×茶(ブラック×ブラウン)通称カフェオレ
・黒×灰(ブラック×グレー)←NEW
というベゼルのカラーバリエーションが豊富になってきました。おそらく金無垢モデルやコンビモデルに付加価値を持たせる意味でもステンレススチールバージョンにはカフェオレや今回の黒×グレーベゼルは今後も出ないでしょう。
噂されていた緑×黒のスプライトGMTマスターⅡの通常モデルも結局発表されることはなく、いつまで生産されるか分からないレフティーが激レアモデルになりそうな予感がします。
まとめ
ひとますウォッチ&ワンダーズ2023で発表されたロレックス新作のうちメインスポーツモデルの「デイトナ」「エクスプローラー」「スカイドゥエラー」「ヨットマスター42」「GMTマスターⅡ」を見てきました。結果かなりのボリュームになってしまいましたので残る「デイトジャスト」「1908」「オイスターパーペチュアル」については後編で触れていきたいと思います。
こんかいの新作発表さらに発売となるにつれてドンドン中古相場・並行相場にも影響してくると思われます。現在ロレックスを保有している皆々様においてはその状態と共に付属品などについても大切に使用くださいませ。
後半へ続く
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