【ロレックス】ロレックス2026年新作 パーペチュアル パデローネとは!?解説【大和屋質店】【スタッフブログ】

2026年9月15日~16日にかけてロレックスから突然の新作発表がありSNSを中心に驚きの声が出ています。ロレックスは通常、3月~4月にかけて開催されている時計の国際見本市ウォッチ&ワンダーズにて新作を発表、その後1年間は特別モデルやカタログ外モデルの新作発表こそありますが新製品としてのリリースは近年にはない動きでした。

その新作が「Perpetual Padellone(パーペチュアル パデローネ)」です。ムーンフェイズと年次カレンダー(アニュアルカレンダー)を装備したモデルはロレックスのドレスラインにおいて新たな選択肢となっています。

ロレックス2026年新作パーペチュアルパデローネ

パーペチュアル パデローネとは何なのか?どういったモデルなのか?完全解説をしていきます。

発表されたのはエバーローズゴールド製とプラチナ製の3種類のパーペチュアル パデローネです。それぞれエバーローズゴールドにはマットブラウンのアリゲーターレザーストラップか7列リンクのセッティモブレスレット、プラチナにはマットブラックのアリゲーターストラップが付属しています。

パーペチュアル パデローネ Ref.53505
エバーローズゴールド

パーペチュアルパデローネ M53505

パーペチュアル パデローネ Ref.53506
プラチナ

パーペチュアル パデローネ Ref.53506
プラチナ

それぞれ現時点での定価は発表されていませんが2023年にかつてのチェリーニを継ぐラインの完全新作として登場した「1908」のブレスレット仕様が現在定価6,076,400円となっています。

「1908」はシンプルな3針のモデルです。それに対しパーペチュアル パデローネはトリプルカレンダーにムーンフェイズという複雑機構を兼備しています。

海外では既に定価価格が公開されているようで、エバーローズゴールドのストラップ仕様が5万9000ドル(約920万円)、プラチナのストラップ仕様が6万6200ドル(約1030万円)、エバーローズゴールドのセッティモブレスレット仕様が7万2800ドル(約1130万円)とのことです。日本定価は未だ非公開。

新作パーペチュアル パデローネを紐解くにあたって、過去のロレックス製品に「パデローン(パデローネ)」という通称で親しまれた時計があることはご存知でしょうか。それこそRef.8171です。

ロレックス パデローン パデローネ 8171

1950年代にロレックスによってリリースされたRef.8171は、ロレックス史にとっては異端の存在と言えます。「パデローネ」とはイタリア語で「大きなフライパン」を意味し、当時としては大型の38mmの平べったいケースから名づけられたペットネームです。

今回そのペットネームをロレックス側が逆輸入する形で採用したのが「パーペチュアル パデローネ」になります。

Ref.8171は1949年~1953年のわずかな期間でのみ製造されており、当時のロレックスは一般ユーザー向けへの時計をメインに販売していたブランドであり、その歴史の流れから1953年のサブマリーナーエクスプローラー、1963年のデイトナ誕生などスポーツラインへと進んできました。

その流れからすると38mmの当時としては大型のケースにトリプルカレンダー、ムーンフェイズという機能を備えた時計が異端とする理由が分かると思います
1950年代にロレックスによってリリースされたRef.8171は、ロレックス史にとっては異端の存在と言えます。「パデローネ」とはイタリア語で「大きなフライパン」を意味し、当時としては大型の38mmの平べったいケースとわずかにドーム状のから名づけられたペットネームです。

今回そのペットネームをロレックス側が逆輸入する形で採用したのが「パーペチュアル パデローネ」になります。

Ref.8171は1949年~1953年のわずかな期間でのみ製造されており、当時のロレックスは一般ユーザー向けへの時計をメインに販売していたブランドであり、その歴史の流れから1953年のサブマリーナーエクスプローラー、1963年のデイトナ誕生などスポーツラインへと進んできました。

その流れからすると38mmの当時としては大型のケースにトリプルカレンダー、ムーンフェイズという機能を備えた時計が異端とする理由が分かると思います。

しかもこのRef.8171は4年に満たない製造期間において1,200本しか生産されてなく、イエローゴールド製に至っては350本以下ともされています。

2時流通市場での価格は凄まじく2013年のクリスティーズ・ニューヨークのオークションでは4Pのダイヤがダイアルに入ったRef.8171は1,145,000ドル=当時の日本円で1億円以上で落札、2019年にはフィリップスオークションにてRef.8171が1,028,000スイスフラン=当時の日本円で1億円以上で落札されています。

フィリップスオークション ロレックス8171

これらはいずれもトップコンディションを維持しているからこその落札価格だったことは間違いなく、販売当時の状態だったことも重要な要素。時計販売サイトではRef.8171が2千万円台~4千万円台で見つかる(それでも高額だが…)がこれらはいずれも何らかのパーツチェンジや修理歴があるかもしれないので注意した上で購入して欲しい所。

年次カレンダー

まずスカイドゥエラーに続いて2コレクション目となった年次カレンダー=通常アニュアルカレンダーの搭載。

通常時計業界では
・永久カレンダー=パーペチュアルカレンダー
・年次カレンダー=アニュアルカレンダー
と言います。それぞれパーペチュアルカレンダーは4年に一度のうるう年でさえも時計が自動で判別するカレンダーのことで、半永久的にカレンダー合わせの必要がありません。アニュアルカレンダーは年に1度、2月→3月の切り替え時のみ手動でのカレンダー合わせが必要になります。

新作パーペチュアル パデローネはコレクション名に「パーペチュアル」があることから紛らわしいですがロレックスは「パーペチュアル=永久という意味」を自動巻き時計に対して使用します。

パーペチュアル パデローネはアニュアルカレンダーという年次カレンダーを備えています。

ムーンフェイズ

パーペチュアルパデローネ ムーンフェイズ

6時位置にあるムーンフェイズはブルーのエナメルで施されています。このディスクは1太陰月(29.53日)で1回転し、ユニークな満月と新月はメテオライト製で、新月にはダークブルーのPVDコーティングがされています。

ムーンフェイズの設定はロレックス公式に専用ページが用意されています。

ケースとダイアル

1950年代のRef.8171のケース径38mmからわずか1mm差の39mmに抑えたケース径は当時へのオマージュそのもの。ミドルケース上部には当時には無かったフルーテッドベゼルも備えておりロレックスらしい現代風へのアップデートもされています。

ダイアルは、表面に細かな粒状の模様や微細な凹凸を与え、光を柔らかく拡散させるマット調の表面装飾技法であるグレイン仕上げと、外周部はファインサテン仕上げを施すなどスポーツラインとはまた違う高貴な印象を漂わせています。

エバーローズゴールドにはホワイトダイアル。
そしてプラチナには近年定番となっているアイスブルー文字盤という組み合わせ。

キャリバー7190

ロレックス キャリバー7190

2025年に発表されたランドドゥエラーに搭載された画期的なキャリバー 7135の進化形とされるキャリバー7190が搭載されています。

スカイドゥエラーのキャリバー7135同様にロレックスでは珍しい5hertz(ヘルツ)=36,000振動のハイビートです。通常精度が安定する代わりにパーツの耐久性や消耗期間がネックとなるハイビートですが、シリコン製シロキシ・ヘアスプリングとセラミック製バランススタッフを備え、シリコン製の画期的な機構であるダイナパルス エスケープメントも搭載していることからロレックスではクリアされています。

さらにパデローネのムーブメントには、ハプロスシステムという特許取得のシステムが搭載されており年次カレンダーにおける30日と31日の判別をしているようです。

さらにさらに!トリプルカレンダーの曜日・月・日はいずれも0時にデイトジャスト機能で切り替わるのに加えて、ケースサイドのボタンでの個別設定も可能!そして驚きなのが調整禁止時間がないとのことです。

基本的には1950年代のRef.8171からインスピレーションを得てデザインされていますが、それを現代版にアップグレードする上で間違いなくもうひとつの要素となったのが2023年の新作「1908」です。

ロレックス 1908 52509

Ref.8171には無かった要素として
トランスパレントケースバック(一般的には裏スケルトンケースバックと言われる)
・フルーテッドベゼル
・インデックスの3や9のアラビア数字
・ブレゲスタイルの針(一般的にはブレゲ針と言われる)
・二重折りたたみ式のデュアルクラスプ(一般的は観音開きバックルと言われる)
・7列リンクのセッティモブレスレット

は2023年に発表の「1908」で採用されています
※7列リンクのセッティモブレスレットは「1908」の追加新作としてRef.52508に追加されたバリエーション

とこのように多くの部分において「1908」の要素が取り入れられています。つまり1940年代後半~1950年代初めのRef.8171をベースとしつつ現代型チェリーニとも言える「1908」の要素で現代版へとアップデートされています。(さらに搭載キャリバーはランドドウェラーのキャリバー7135の進化系7190)

まず気になるのは2026年の9月というこのタイミングで発表されたパーペチュアル パデローネ(Ref.53505とRef.53506)がデイトナ ルマンのように実際にはほぼ流通しないオイスターケース誕生100周年のスペシャルエディションなのか、デイデイトに並ぶドレスウォッチの通常ラインナップなのかという点。

「1908」の発表時にも言いましたが、ロレックスが改めてドレスウォッチ部門に力を入れるのは素晴らしいことだと思います。ラグジュアリースポーツウォッチが現代においてはトレンドとなっていますが、長い時計史においてはドレスウォッチこそが始祖。

その頂点に君臨する有名どころがパテック・フィリップのカラトラバやヴァシュロン・コンスタンタンのパトリモニーです。そしてドレスウォッチ部門こそ雲上ブランドとされるロレックスよりも格上とされるブランド達の得意分野で、カラトラバやパトリモニー以外にもランゲ&ゾーネサクソニアやランゲ1、ブレゲやジャガー・ルクルトなど錚々たる顔ぶれです。

それでも時計ブランド人気NO.1と言えば間違いなくロレックス。多くの人にとっても冠婚葬祭などで使用できる「1908」や「パーペチュアル パデローネ」の存在は嬉しいものではないでしょうか。

このタイミングでの発表というのも、9月28日にロンドンで開催されるONE-OF-A-KIND AUCTION The Four Seasonsの影響もあるかもしれません。パーペチュアル プラネット イニシアチヴの一環として、ロジャー・フェデラーとレオナルド・ディカプリオは、子どもたちの教育と地球環境のための活動に、ロレックスとともに献身的に取り組む一つであるこのチャリティーオークションではスペシャルエディションのデイトナが登場することも既に発表されております。

このRolex Four Seasonsオークションに向けて9月の話題を独占する意味でも、突然の新作発表だったのかもしれません。

フェデラーやディカプリオがいきなり新作のパーペチュアルパデローネを身に着けてオークションに登場!なんてことも十分考えられますし、現在は未定となっている日本での発売も楽しみです!

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【ロレックス】ロレックス2026年新作と廃盤、各モデルの相場動向予測【大和屋質店】【スタッフブログ】

2026年4月14日(火)より時計の国際見本市ウォッチ&ワンダーズが開催されております。参加各ブランドの2026年の新作が話題となっていますが、やはり注目を集めているのがロレックスです。今年は日本時間の7:00頃には新作&廃盤が公開になったことで朝から大賑わいとなりました。

2026年ロレックス新作
2026年ロレックス廃盤
相場動向

新作一覧についてはロレックス公式ホームページをご参照ください。

当ブログでは目玉新作や廃盤モデル、そして今後の相場がどう変動していくのかに焦点を当てていきますので最後までお付き合いください。

2026年はロレックスが防水機能であるオイスターケースを発明してからちょうど100周年になります。現在ではほとんどのロレックスのモデルでこのオイスターケースが採用されていますが、コレクション名に「オイスター」を冠しているオイスターパーペチュアルから記念として特別なモデルが発表されています。

ロレックス オイスターパーペチュアル 100周年 134303

ベゼルとリューズがイエローゴールド製のロレゾールというこれまでの歴史上には無かったデザインです。リューズには本来クラウンマーク(王冠)がありますが100周年を祝う「100」と、ダイアル6時側の本来SWISS ♛ MADEと書かれてる部分には「100 YEARS」と書かれています。

ロレックス オイスターパーペチュアル 100周年

オイスターパーペチュアル41・36・31の3サイズから発売されています。

オイスターパーペチュアル411343031,428,900円
オイスターパーペチュアル361260031,249,000円
オイスターパーペチュアル312772031,142,900円
オイスターパーペチュアル
マルチカラー ジュビリーモチーフダイアル

こちらは100周年モデルとは謳われていないものの話題を呼びそうなダイアルのオイスターパーペチュアル。41・36・31の3サイズから発表されています。

思い出すのは2020年-2022年の間に発売されていたオイスターパーペチュアルのターコイズやイエローそしてコーラル、2023年-2025年の発売だったセレブレーションダイアルのオイスターパーペチュアル。それぞれ当時の定価が761,200円と918,500円だったにも関わらず2~3倍の実勢価格で取引されるなどかなりのプレミア価格となっています。

2026年の新作マルチカラー ジュビリーモチーフダイアルもこれまでの傾向と同じだと、約2年の短命モデルの可能性と、そして定価を大きく上回る価格で取引されることが確実です。

ヨットマスターⅡ 126680
ヨットマスターⅡ 126688

2024年に廃盤となったヨットマスターⅡが装い新たにカムバックしました!
ヨットマスターⅡは2007年に完全新作として発表、当時はK18イエローゴールドモデル116688とK18ホワイトゴールド116689のみのラインナップでしたが、2011にステンレススチール×ピンクゴールドの116681が追加、そして2013年に待望のステンレススチールの116680が追加されていました。

ロレックスのスポーツモデルとしてはデイトナ、スカイドゥエラーと並ぶハイエンド仕様でロレックス内におけるクロノグラフ搭載モデルとしてはデイトナとヨットマスターⅡしかありませんでした。

ヨットマスターⅡは復活に伴いデザインも大きく変更されています。カラーリングこそオリジナル版の116680を踏襲していますが、デザインも機能面も大きく変貌を遂げています。

ヨットマスターⅡはヨットレース用のプロフェッショナルウォッチでカウントダウンタイマーが設定できることが大きな要素の一つでした。その際にリングコマンドベゼルと呼ばれるロレックスが特許を取得しているムーブメントと連動しているベゼルが特徴(スカイドゥエラーでも採用)でしたがそれを新作では廃止。

ベゼルはヨットマスター同様に両回転ベゼルになり、レガッタタイミング機能はプッシャーで設定する形となり、0~10で設定可能な目盛りについては旧作ではダイヤルのインデックスの内側に配置され、これがヨットマスターⅡもデザインで人気を博していましたが、新作ではインナーベゼルへと移動されています。

アワーマーカーは□→〇へと変更。

他のロレックスには無いデザインの旧作116680か、よりスタイリッシュでスッキリとしていてロレックスらしいデザインになった新作126680、好みが分かれそうです。

ヨットマスターⅡ116680は最終定価2,636,700円で買取などの際は250万円程度が目安となりますが今後上昇の可能性もあります。

デイトジャスト ローマンインデックス

こちらはマイナーチェンジですがデイトジャストのローマンインデックスモデルのローマ数字フォントが変更されました。通称ウィンブルドン ダイアルと呼ばれるグレーダイアルに黒字+グリーン枠のローマ数字を備えたモデルを唯一の例外として、それ以外のローマ数字インデックスモデルは全て新フォントへと変更されています。

2026年デイトジャスト ローマンインデックス フォント変更

唯一旧字体フォントのまま残留を果たしたウィンブルドンダイアルのローマ数字と、新作のローマ数字を並べたものが上の通りです。

ローマ数字の上下の棒が無くなりスッキリした見た目になっています。

デイトジャスト グリーンオンブレダイアル 126334 126300

2026年ロレックス新作の目玉となりそうなのがデイトジャストのグリーンオンブレダイアルです。オンブレとはフランス語で「濃淡」を意味する単語で、日本人にとってはグラデーションという言葉の方が分かりやすいかもしれません。

80年代~2000年代初期まで製造されていた5桁品番の16233などのコンビモデルでブルーオンブレダイアルがありましたがこちらも人気で同品番の他ダイアルと比べて1-2割強高い相場になっています。

デイトジャスト×グリーンオンブレダイアルは初の試みなのでかなりの人気が出そうな一方で物議を醸しそうな予感も(笑)

デイデイト オンブレ

その理由がコチラです。
ロレックスの現行モデルではオンブレダイアルというのはデイデイトという最上位機種にだけ存在する選ばれし者にのみ許されたダイアルでした。

イエローゴールド×グリーンオンブレ
エバーローズゴールド×ブラックオンブレ
ホワイトゴールドとプラチナ×ブルーオンブレ

というそれぞれの素材のカラーの応じたカラーグラデーションが用意されており。こういった上位機種の棲み分けは言わばロレックスには十八番の展開。だったはず(笑)

ですが今回、デイデイトの下位モデルとなるデイトジャストに新作として登場したことで一部ユーザーの不満を集めそうな予感もします(笑)

相場については126334のジュビリーブレスが定価1,764,400円ですが200万円を超す額で二次流通することは確実です。

デイトナ ロレジウム×グラン・フー エナメル文字盤 126502
デイデイト40 ライトグリーンアベンチュリンダイアル 228235

カタログ外の特別モデルからはステンレススチール×プラチナのロレジウムを用いたデイトナとライトグリーンのアベンチュリン(石英)のダイアルのデイデイトが発表されています。

デイトナがグレーのセラクロムベゼルにグラン・フーエナメルのダイアルという特別仕様、ベゼルのメーター表記は初代デイトナを想起させるデザインです。

どちらもほとんどの人にとってはお目にかかる機会すら無さそうです(笑)

2026年ロレックス廃盤

廃盤=DISCONTINUEDは上にまとめた通りです。
・サブマリーナーデイト126619LB通称クッキーモンスター
・GMTマスター2赤青ベゼル通称ペプシ 126710BLRO/126719BLRO
・ヨットマスターパヴェダイヤダイアル 126655/268655
・デイトジャスト アズーロブルーダイアル
・デイデイト36 ターコイズダイアル

新作発表以上に話題をさらって行ったのがGMTマスター2のペプシベゼルこと126710BLROと126719BLROの正式廃盤でしょう!

2023年頃から「ペプシは廃盤」とSNSを中心に噂されてきましたが2026年にいよいよ真実となりました。

2026年の年明け頃からこの噂に信憑性が増していました。
「ペプシの予約が出来なくなった。」
「既に予約しているが納品不可と案内された。」
「青赤のセラクロムベゼルの精製が難しいと案内された。」

などと海外発でGMTマスター2のペプシベゼルが廃盤になる案内を受けたというユーザーが増え始めていました。

ペプシの相場が今後どうなるのかというと「さらに上昇を続ける」ことが予想されます。ひとまず2024年4月から2026年4月現在のGMTマスター2ペプシ126710BLROの相場変動をご覧ください。

上昇と下降を繰り返しながら2024年の4月には16,500ドル=260万円ほどで取引されていた126710BLROは、15,000ドル=23万円円上近辺で落ち着きを見せていました。ところが!廃盤の噂の信憑性が増してきた2026年の1月・2月・3月・4月と異常な上昇を続け、20,000ドル=320万円を超える金額になっています。

そこから本当に廃盤が確認した影響で相場は25,000ドル=400万円あたりまで行くのでは無いでしょうか。その後、買い需要が落ち着いた段階で22,000ドル=350万円あたりで安定化するというのが私の予想になります。

最終定価は1,780,900円/1,747,900円でしたので物凄い価格ですね(笑
ペプシベゼル狙いの方は今が最安値!もしくは相場が落ち着く1~2年後まで待つことをおすすめします。

元々ロレックスのGMTマスターの歴史は青赤のペプシベゼルカラーから始まりましたのでこのまま金輪際廃盤ということは無く、必ず復活すると思われます。

しかしその時期については不透明と言わざるを得ません。
近年のGMTマスター史を振り返ると2007年にGMTマスター2のセラクロムベゼルを身に着けた116710が発表されると共に16710が廃盤に。

コークと呼ばれる赤黒ベゼルとペプシと呼ばれる赤青ベゼルは無くなりました。

当時セラクロムベゼルのツートンカラーは製造が難しい(安定しない)とされ、ペプシとコークの廃盤でツートンベゼル自体が世から消えることとなりました。そして来る2013年に突如登場したのがバットマンと呼ばれることになる116710BLNRの青黒ベゼルです。

赤青ベゼルのペプシベゼルが復活したのは第4世代GMTマスターの126710になった2018年から!つまり2007年-2018年の11年もの間ロレックスにペプシベゼルは存在しなかったのです。

ちなみに!毎年のように復活が噂されるコークベゼルは2026年も復活は幻となりました…(弟分ブランドのチューダーでは2025年新作でコークベゼルのGMTが登場)

そのため、次回ペプシベゼルのGMTマスター2が復活するのはまた約10年の空白ができる可能性もあります。もしくはGMTマスター2生誕75周年となる2030年や、80周年となる2035年になる可能性も!

ロレックスの新作&廃盤&相場動向はいかがだったでしょうか。
3年の間噂され続けてきたペプシベゼルがついに廃盤となりました。GMTマスターの歴史から見るに今後復活する可能性は高いですがいつになるかは分かりませんよね。

実際GMTマスター2の相場はペプシベゼルの廃盤の噂が出回った2026年1月頃から急上昇を続けており、引っ張られる形でバットマン/バットガールの126710BLNRやブルース・ウェインと呼ばれる126710GRNR、そしてレフティー/スプライトの126720VTNRいずれも上昇傾向です。

そしてそんなに騒がれてないようですがサブマリーナーデイト126619LBの廃盤理由が気になるところ!

2008-2020で販売されていた116619LBはスマーフ、2020-2026の126619LBはクッキーモンスターとそれぞれニックネームが着けられ愛されていました。特にサブマリーナーデイトにおいてブルーベゼルはコンビ以上のモデルにしか存在しないためステータス性も高いモデルでした。

新作が市場に出回るのが4-5月頃から。
逆に廃盤品に関しても今年の末頃までは予約分など含めて出回ると思います。

2026年の廃盤商品をお求めの方は今年が勝負です!
大和屋質店では最新の相場状況でお預かり可能ですのですでにロレックスの時計をお持ちでご入用の際はお気軽にご相談ください^^

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【ロレックス】各国定価を比較 日本・アメリカ・フランス・イギリス・シンガポール・インド・韓国 どの国が安い? 内外価格差についても解説【スタッフブログ】【大和屋質店】

2026年1月1日に恒例となる価格改定を行ったロレックス
世界一斉に行われるため今やロレックスの恒例行事の一つと化しており、価格改定前の購入希望ラッシュなども冬のお約束となっています。

当ブログでも日本国内におけるロレックス新定価については先日全コレクションを紹介させて頂きましたが、どうやら一部の方に❝各国定価❞というのが需要ありそうですので今回は「日本」「アメリカ(USA)」「フランス(EU)」「イギリス(UK)」の定価を比較してみます。

ロレックス 各国定価比較 日本 アメリカ フランス イギリス

日本国内ロレックス全コレクションモデルの2026年1月新定価については下記のリンクよりご参照ください。

果たしてロレックス正規ブティックにて最も「安く購入できる国」はどこなのでしょうか

価格改定はハイブランドにとって「内外価格差」と呼ばれる不公平さを無くすためでもあります!「内外価格差を無くす」つまり、世界中のどこで購入しても同じ価格で製品が手に入る状態にすることです。

ところがこれが難しい…!というのも各国間の為替レートというのは日々変動しており、社会情勢や政治情勢によって一気に乱高下することもあります。良く分からないよー!という方に詳しく説明しますので「不要!」という方は次の項目はスキップして下さい。

まずは「内外価格差がない状態」というのを見てみましょう。つまり世界中のどこで購入しても同じ価格の状態です。つまり日本とアメリカを例とするならば日本で購入してもアメリカで購入しても同じ費用がかかる状態です。(※移動などの諸経費は含まず)

ロレックスの時計を例にしていきます!
まず現在日本円で1,683,000円を所持しているとします。

日本ロレックス
日本ロレックス
ロレックスのサブマリーナーデイトRef.126610LNは1,683,000円で売るよ!

そうしたらアメリカでは10,740ドルで販売するね!
USAロレックス
USAロレックス

この記事を書いている1月8日現在のドル円の為替レートは1ドル=156.7円となっていますので日本円1,683,000円をドルに両替すると10,740ドルです(両替経費は除く)。アメリカ定価が10,740ドルであれば「内外価格差はゼロ」という事になり本当の意味で世界中で同じ価格になります。

ところが「為替レートというのは日々変動」しますので折角価格を合わせても、すぐにこれが崩れてきてしまうのが現実なのです。

日本ロレックス
日本ロレックス
ドル 円の為替が1ドル=140円になったみたい

1ドル=140円だと、1,683,000円は12,000ドルだね!サブマリーナーデイトRef.126610LNはアメリカだと10,740ドルだから1,260ドルは要らないよ!
USAロレックス
USAロレックス

日本ロレックス
日本ロレックス
あれれ!!!?日本だと1,683,000円ピッタリなのに、アメリカで購入すると1,260ドル=176,400円(※1ドルが140円の場合)も「得」になっちゃった!



と!まあこんな感じです。内外価格差が生まれてしまうと並行輸入品が増加してしまったり、お得に購入できる外国人が爆買いしてしまうことでその国の欲しい人へ商品が回らない…..といった事態に陥るためハイブランドにとって価格改定は非常に重要なのです。

ところが為替レートは毎日変動するのに対し、ハイブランドの価格改定はそんなに頻繁に行うことはできません。しかも今回は「日本ーアメリカ」間を例としましたが、実際にはこの2国だけでなくアジア諸外国や、イギリスやEU、さらに南米など多くの国々と通貨が存在するために、ブランド側が無くすために動いても内外価格差は必ず出てしまうのです。



つまり!!!!

同じ商品なのに安く買える国はある!!!!!


という結論に至るのです!
ということで本題ですが2026年1月現在の各国定価をチェックしましょう!

コスモグラフデイトナ 126500LN

デイトナ 126500 内外価格差 各国定価
日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価2,499,200円16,900ドル16,350ユーロ14,050ポンド
日本円換算2,499,200円2,648,230円2,99,2050円2,962,442円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

サブマリーナーノンデイト 124060

日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価1,494,900円10,050ドル9,800ユーロ8,450ポンド
日本円換算1,494,900円1,574,835円1,793,400円1,781,682円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

GMTマスターⅡ 126710BLRO ジュビリーブレス

日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価1,780,900円12,000ドル11,650ユーロ10,050ポンド
日本円換算1,780,900円1,880,400円2,131,950円2,119,042円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

エアキング 126900

日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価1,208,900円8,150ドル7,900ユーロ6,800ポンド
日本円換算1,208,900円1,277,105円1,445,700円1,433,644円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

デイトジャスト 126334 ジュビリーブレス

日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価1,764,400円11,850ドル11,500ユーロ9,900ポンド
日本円換算1,764,400円1,856,895円2,104,500円2,087,415円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

シードウェラー 126600

日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価2,156,000円14,550ドル14,100ユーロ12,150ポンド
日本円換算2,156,000円2,279,985円2,580300円2,561,584円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

オイスターパーペチュアル 134300

オイスターパーペチュアル41
日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価1,045,000円7,050ドル6,850ユーロ5,900ポンド
日本円換算1,045,000円1,104,735円1,253,550円1,244,015円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

スカイドゥエラー 336934 ジュビリーブレス

日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価2,663,100円17,950ドル17,400ユーロ14,950ポンド
日本円換算2,663,100円2,812,765円3,184,200円3,152,207円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

ヨットマスター 126655
エバーローズゴールド×オイスターフレックス

日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価5,324,000円35,900ドル34,850ユーロ29,950ポンド
日本円換算5,324,000円5,625,530円6,377,550円6,314,957円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

ランドドウェラー 127334

ランドドウェラー40
日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価2,433,200円16,450ドル15,950ユーロ13,700ポンド
日本円換算2,433,200円2,577,715円2,918,850円2,888,645円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円

1908 52509
ホワイトゴールド

日本アメリカ USAフランス EUイギリス UK
2026.1.1 定価4,280,100円28,800ドル28,000ユーロ24,050ポンド
日本円換算4,280,100円4,512,960円5,124,000円5,070,942円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1ドル=156.7円 1ユーロ=183円 1ポンド=210.85円



結論!!!

ということでした。


ロレックス自体は非常に高価ではありますが、定価設定において2026年1月現在時点で日本はかなりの安い設定ということが判明しました!


アメリカの定価は日本の約1.05倍
フランスの定価は日本の約1.20倍
イギリスの定価は日本の約1.19倍



という設定になっています。
ちなみにヨーロッパは同じEU圏内で通貨はユーロでも各国で100~300€のわずかな価格差がありますのでご注意ください。



…..何やら
「欧米だから日本より高いんじゃないのか!!!」
という声が聞こえてきそうですので追加検証を行いました!

ということで追加でシンガポールと日本と比較すると物価が安いとされるインドと韓国の2026年1月現在時点ロレックス定価を追加調査しました!

例とするのはRef.124060のサブマリーナーノンデイトです。

日本シンガポールインド韓国
2026.1.1 定価1,494,900円14,150シンガポールドル934,000インドルピー15,540,000ウォン
日本円換算1,494,900円1,726,300円1,625,160円1,709,400円
2026.1.8時点為替レートにて換算
1シンガポールドル=122円
1インドルピー=1.74円
1ウォン=0.11円

アジア各国の定価と現在レートでの日本円換算
お分かり頂けたでしょうか。


本日2回目。

何故かは分かりませんが日本は他国と比べると割安に設定されています。
「海外旅行に行った際にはロレックスのブティックへ」というのは良くロレックスマラソン界隈でも言われたりしますが、冷静にその価格を吟味する必要があるかもしれませんね。

とは言え、日本に住む私たちからすると日本のロレックスの定価が諸外国に比べて安いのはとてつもない朗報です。※あくまで正規店購入の場合

内容は良いから「一番安いのはどこか教えて」という方はこちらからどうぞ。
今回私が調査して日本・アメリカ・フランス・イギリス・インド・シンガポール・韓国の7国内においては最安の定価なのは日本でした!!


サブマリーナーノンデイトを例にすると価格順は
・日本円換算(2026年1月8日 為替レート)


1位 フランス 約1,793,400円
2位 イギリス 約1,781,682円
3位 シンガポール 約1,726,300円
4位 韓国 約1,709,400円
5位 アメリカ 約1,574,835円
6位 インド 約1,625,160円
7位 日本 約1,494,900円


という結果でした!




ご覧いただきありがとうございました。

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