【ロレックス】ロレックス2026年新作と廃盤、各モデルの相場動向予測【大和屋質店】【スタッフブログ】

2026年4月14日(火)より時計の国際見本市ウォッチ&ワンダーズが開催されております。参加各ブランドの2026年の新作が話題となっていますが、やはり注目を集めているのがロレックスです。今年は日本時間の7:00頃には新作&廃盤が公開になったことで朝から大賑わいとなりました。

2026年ロレックス新作
2026年ロレックス廃盤
相場動向

新作一覧についてはロレックス公式ホームページをご参照ください。

当ブログでは目玉新作や廃盤モデル、そして今後の相場がどう変動していくのかに焦点を当てていきますので最後までお付き合いください。

2026年はロレックスが防水機能であるオイスターケースを発明してからちょうど100周年になります。現在ではほとんどのロレックスのモデルでこのオイスターケースが採用されていますが、コレクション名に「オイスター」を冠しているオイスターパーペチュアルから記念として特別なモデルが発表されています。

ロレックス オイスターパーペチュアル 100周年 134303

ベゼルとリューズがイエローゴールド製のロレゾールというこれまでの歴史上には無かったデザインです。リューズには本来クラウンマーク(王冠)がありますが100周年を祝う「100」と、ダイアル6時側の本来SWISS ♛ MADEと書かれてる部分には「100 YEARS」と書かれています。

ロレックス オイスターパーペチュアル 100周年

オイスターパーペチュアル41・36・31の3サイズから発売されています。

オイスターパーペチュアル411343031,428,900円
オイスターパーペチュアル361260031,249,000円
オイスターパーペチュアル312772031,142,900円
オイスターパーペチュアル
マルチカラー ジュビリーモチーフダイアル

こちらは100周年モデルとは謳われていないものの話題を呼びそうなダイアルのオイスターパーペチュアル。41・36・31の3サイズから発表されています。

思い出すのは2020年-2022年の間に発売されていたオイスターパーペチュアルのターコイズやイエローそしてコーラル、2023年-2025年の発売だったセレブレーションダイアルのオイスターパーペチュアル。それぞれ当時の定価が761,200円と918,500円だったにも関わらず2~3倍の実勢価格で取引されるなどかなりのプレミア価格となっています。

2026年の新作マルチカラー ジュビリーモチーフダイアルもこれまでの傾向と同じだと、約2年の短命モデルの可能性と、そして定価を大きく上回る価格で取引されることが確実です。

ヨットマスターⅡ 126680
ヨットマスターⅡ 126688

2024年に廃盤となったヨットマスターⅡが装い新たにカムバックしました!
ヨットマスターⅡは2007年に完全新作として発表、当時はK18イエローゴールドモデル116688とK18ホワイトゴールド116689のみのラインナップでしたが、2011にステンレススチール×ピンクゴールドの116681が追加、そして2013年に待望のステンレススチールの116680が追加されていました。

ロレックスのスポーツモデルとしてはデイトナ、スカイドゥエラーと並ぶハイエンド仕様でロレックス内におけるクロノグラフ搭載モデルとしてはデイトナとヨットマスターⅡしかありませんでした。

ヨットマスターⅡは復活に伴いデザインも大きく変更されています。カラーリングこそオリジナル版の116680を踏襲していますが、デザインも機能面も大きく変貌を遂げています。

ヨットマスターⅡはヨットレース用のプロフェッショナルウォッチでカウントダウンタイマーが設定できることが大きな要素の一つでした。その際にリングコマンドベゼルと呼ばれるロレックスが特許を取得しているムーブメントと連動しているベゼルが特徴(スカイドゥエラーでも採用)でしたがそれを新作では廃止。

ベゼルはヨットマスター同様に両回転ベゼルになり、レガッタタイミング機能はプッシャーで設定する形となり、0~10で設定可能な目盛りについては旧作ではダイヤルのインデックスの内側に配置され、これがヨットマスターⅡもデザインで人気を博していましたが、新作ではインナーベゼルへと移動されています。

アワーマーカーは□→〇へと変更。

他のロレックスには無いデザインの旧作116680か、よりスタイリッシュでスッキリとしていてロレックスらしいデザインになった新作126680、好みが分かれそうです。

ヨットマスターⅡ116680は最終定価2,636,700円で買取などの際は250万円程度が目安となりますが今後上昇の可能性もあります。

デイトジャスト ローマンインデックス

こちらはマイナーチェンジですがデイトジャストのローマンインデックスモデルのローマ数字フォントが変更されました。通称ウィンブルドン ダイアルと呼ばれるグレーダイアルに黒字+グリーン枠のローマ数字を備えたモデルを唯一の例外として、それ以外のローマ数字インデックスモデルは全て新フォントへと変更されています。

2026年デイトジャスト ローマンインデックス フォント変更

唯一旧字体フォントのまま残留を果たしたウィンブルドンダイアルのローマ数字と、新作のローマ数字を並べたものが上の通りです。

ローマ数字の上下の棒が無くなりスッキリした見た目になっています。

デイトジャスト グリーンオンブレダイアル 126334 126300

2026年ロレックス新作の目玉となりそうなのがデイトジャストのグリーンオンブレダイアルです。オンブレとはフランス語で「濃淡」を意味する単語で、日本人にとってはグラデーションという言葉の方が分かりやすいかもしれません。

80年代~2000年代初期まで製造されていた5桁品番の16233などのコンビモデルでブルーオンブレダイアルがありましたがこちらも人気で同品番の他ダイアルと比べて1-2割強高い相場になっています。

デイトジャスト×グリーンオンブレダイアルは初の試みなのでかなりの人気が出そうな一方で物議を醸しそうな予感も(笑)

デイデイト オンブレ

その理由がコチラです。
ロレックスの現行モデルではオンブレダイアルというのはデイデイトという最上位機種にだけ存在する選ばれし者にのみ許されたダイアルでした。

イエローゴールド×グリーンオンブレ
エバーローズゴールド×ブラックオンブレ
ホワイトゴールドとプラチナ×ブルーオンブレ

というそれぞれの素材のカラーの応じたカラーグラデーションが用意されており。こういった上位機種の棲み分けは言わばロレックスには十八番の展開。だったはず(笑)

ですが今回、デイデイトの下位モデルとなるデイトジャストに新作として登場したことで一部ユーザーの不満を集めそうな予感もします(笑)

相場については126334のジュビリーブレスが定価1,764,400円ですが200万円を超す額で二次流通することは確実です。

デイトナ ロレジウム×グラン・フー エナメル文字盤 126502
デイデイト40 ライトグリーンアベンチュリンダイアル 228235

カタログ外の特別モデルからはステンレススチール×プラチナのロレジウムを用いたデイトナとライトグリーンのアベンチュリン(石英)のダイアルのデイデイトが発表されています。

デイトナがグレーのセラクロムベゼルにグラン・フーエナメルのダイアルという特別仕様、ベゼルのメーター表記は初代デイトナを想起させるデザインです。

どちらもほとんどの人にとってはお目にかかる機会すら無さそうです(笑)

2026年ロレックス廃盤

廃盤=DISCONTINUEDは上にまとめた通りです。
・サブマリーナーデイト126619LB通称クッキーモンスター
・GMTマスター2赤青ベゼル通称ペプシ 126710BLRO/126719BLRO
・ヨットマスターパヴェダイヤダイアル 126655/268655
・デイトジャスト アズーロブルーダイアル
・デイデイト36 ターコイズダイアル

新作発表以上に話題をさらって行ったのがGMTマスター2のペプシベゼルこと126710BLROと126719BLROの正式廃盤でしょう!

2023年頃から「ペプシは廃盤」とSNSを中心に噂されてきましたが2026年にいよいよ真実となりました。

2026年の年明け頃からこの噂に信憑性が増していました。
「ペプシの予約が出来なくなった。」
「既に予約しているが納品不可と案内された。」
「青赤のセラクロムベゼルの精製が難しいと案内された。」

などと海外発でGMTマスター2のペプシベゼルが廃盤になる案内を受けたというユーザーが増え始めていました。

ペプシの相場が今後どうなるのかというと「さらに上昇を続ける」ことが予想されます。ひとまず2024年4月から2026年4月現在のGMTマスター2ペプシ126710BLROの相場変動をご覧ください。

上昇と下降を繰り返しながら2024年の4月には16,500ドル=260万円ほどで取引されていた126710BLROは、15,000ドル=23万円円上近辺で落ち着きを見せていました。ところが!廃盤の噂の信憑性が増してきた2026年の1月・2月・3月・4月と異常な上昇を続け、20,000ドル=320万円を超える金額になっています。

そこから本当に廃盤が確認した影響で相場は25,000ドル=400万円あたりまで行くのでは無いでしょうか。その後、買い需要が落ち着いた段階で22,000ドル=350万円あたりで安定化するというのが私の予想になります。

最終定価は1,780,900円/1,747,900円でしたので物凄い価格ですね(笑
ペプシベゼル狙いの方は今が最安値!もしくは相場が落ち着く1~2年後まで待つことをおすすめします。

元々ロレックスのGMTマスターの歴史は青赤のペプシベゼルカラーから始まりましたのでこのまま金輪際廃盤ということは無く、必ず復活すると思われます。

しかしその時期については不透明と言わざるを得ません。
近年のGMTマスター史を振り返ると2007年にGMTマスター2のセラクロムベゼルを身に着けた116710が発表されると共に16710が廃盤に。

コークと呼ばれる赤黒ベゼルとペプシと呼ばれる赤青ベゼルは無くなりました。

当時セラクロムベゼルのツートンカラーは製造が難しい(安定しない)とされ、ペプシとコークの廃盤でツートンベゼル自体が世から消えることとなりました。そして来る2013年に突如登場したのがバットマンと呼ばれることになる116710BLNRの青黒ベゼルです。

赤青ベゼルのペプシベゼルが復活したのは第4世代GMTマスターの126710になった2018年から!つまり2007年-2018年の11年もの間ロレックスにペプシベゼルは存在しなかったのです。

ちなみに!毎年のように復活が噂されるコークベゼルは2026年も復活は幻となりました…(弟分ブランドのチューダーでは2025年新作でコークベゼルのGMTが登場)

そのため、次回ペプシベゼルのGMTマスター2が復活するのはまた約10年の空白ができる可能性もあります。もしくはGMTマスター2生誕75周年となる2030年や、80周年となる2035年になる可能性も!

ロレックスの新作&廃盤&相場動向はいかがだったでしょうか。
3年の間噂され続けてきたペプシベゼルがついに廃盤となりました。GMTマスターの歴史から見るに今後復活する可能性は高いですがいつになるかは分かりませんよね。

実際GMTマスター2の相場はペプシベゼルの廃盤の噂が出回った2026年1月頃から急上昇を続けており、引っ張られる形でバットマン/バットガールの126710BLNRやブルース・ウェインと呼ばれる126710GRNR、そしてレフティー/スプライトの126720VTNRいずれも上昇傾向です。

そしてそんなに騒がれてないようですがサブマリーナーデイト126619LBの廃盤理由が気になるところ!

2008-2020で販売されていた116619LBはスマーフ、2020-2026の126619LBはクッキーモンスターとそれぞれニックネームが着けられ愛されていました。特にサブマリーナーデイトにおいてブルーベゼルはコンビ以上のモデルにしか存在しないためステータス性も高いモデルでした。

新作が市場に出回るのが4-5月頃から。
逆に廃盤品に関しても今年の末頃までは予約分など含めて出回ると思います。

2026年の廃盤商品をお求めの方は今年が勝負です!
大和屋質店では最新の相場状況でお預かり可能ですのですでにロレックスの時計をお持ちでご入用の際はお気軽にご相談ください^^

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【ロレックス】オイスターパーペチュアル41に早くも新色追加!キャンディピンクとラベンダーの2色!改めて124300と134300の違いやアクセサリーの話【スタッフブログ】【大和屋質店】

2025年の新作として一新されたオイスターパーペチュアル41。リファレンスも124300→134300へと変更され文字盤などのマイナーチェンジを果たしましたが、2025年10月頃からキャンディピンクとラベンダーの2色が追加されています!

そのため今回は改めて旧オイスターパーペチュアル41の124300と、新オイスターパーペチュアル41の134300の違いや、最近のロレックスのアクセサリーグッズ事情について言及していきます。

オイスターパーペチュアル41に早くも新カラー追加!キャンディピンクとラベンダーの2色!改めて124300と134300の違いやアクセサリーの話

ロレックスのオイスターパーペチュアルはロレックスにおける時計史における3大発明
①オイスターソース(=防水&防塵)
②パーペチュアル機構(=自動巻き機構)
③デイトジャスト(=0時に瞬時に日付が変わるカレンダー)

の内2つの機能を備える時計です。
当時はこの3大発明の機能全てを兼ね備えるデイトジャストの廉価版時計という位置づけで、ロレックスの中では価格も安く良心的ということもあってエントリーウォッチ=入門用時計という扱いでした。

風向きが大きく変わったのが2020年。
コロナ禍で高級時計全般が大きく高騰。そして他のモデルにないカラー文字盤が新作として多く登場すると、ロレックスでは求めやすい価格(=当時は約60万円)もあって人気が一気に爆発!!人気カラーの文字盤はとてつもないプレミア価格で取引される人気コレクションとなりました。

2020年オイスターパーペチュアル新色

オイスターパーペチュアルは41ミリ・36ミリ・34ミリ・31ミリ・28ミリと豊富なサイズラインナップがあるのも人気の理由の一つです。そして2025年にはその中でオイスターパーペチュアル41だけがモデルチェンジ!Ref.124300→Ref.134300へと進化しました。

追加されたのは2色でキャンディピンクとラベンダーです。
キャンディピンクは2020年に登場となったカラーですが41ミリサイズのオイスターパーペチュアル41ではこれまで発売されていませんでした。一方のラベンダーは2025年の新色として追加されましたがこちらは約半年で41ミリサイズにもラインナップされることになりました。

オイスターパーペチュアル41でのキャンディピンク&ラベンダーが確認されたのは、主に香港に拠点を置く高級時計の正規販売店チェーンのオリエンタルウォッチカンパニー(Oriental Watch Co., Ltd.=東方表行)にて初秋に販売されていたことでした!

その数日~数週間後にはロレックスの公式ホームページにも正式に掲載され、世界中にその存在が明らかになりました。

134300 オイスターパーペチュアル41 キャンディピンク
134300 オイスターパーペチュアル41 ラベンダー

どちらも所謂❝可愛い系❞のカラーリングでありこれまでは女性でも着用が多いケース径36ミリのオイスターパーペチュアル36までしかラインナップがありませんでしたが、女性でも大きめの41ミリを選ぶ例が増加してることや、男性でも❝可愛い系❞カラーの需要があることで今回の新色追加に至ったのではないでしょうか。

今回の新色追加(拡大)でキャンディピンクとラベンダーは28ミリ~41ミリの全サイズで展開されることになりました!

2025年にモデルチェンジとなったオイスターパーペチュアル41ですが全サイズでこの41ミリサイズだけが対象でした。旧オイスターパーペチュアル41のリファレンス124300が134300へと変わりました。

28~41ミリのオイスターパーペチュアルについては旧リファレンスのままですが、もしかすると順々にモデルチェンジしていくかもしれません。

それでは124300と134300の違いを解説いたします!

オイスターパーペチュアル41 124300と134300の違い
Ref.124300Ref.134300
①ダイヤルサンレイ仕上げラッカー仕上げ
②クラウン(リューズ)
③ケースバンドに向けてシャープバンドに向けてよりシャープ
④バンドラグからクラスプまでより鋭角ラグからクラスプまでゆるやか
Ref.124300Ref.134300
⑤クラスプ厚い薄い

デザインについては文字盤のサンレイ→ラッカー仕上げが一番の変化でこれは好みが分かれそうです。一般的にサンレイ仕上げの方がキラキラしてカッコ良さ重視、ラッカー仕上げはマットの質感で可愛さが増しています。

その他の124300と134300の違いは「リューズが大きくなった」「ケースがシャープになった」「クラスプが薄くなった」など主に❝操作性❞や❝着け心地❞の改善が行われており、これが41ミリサイズだけのものなのか、28~36サイズまで今後波及していくのかは不明なところです。

これでオイスターパーペチュアル41のラインナップは全8種となりました。

ロレックスのアクセサリー類はこれまでの販売時のノベルティなどを中心に展開がありましたが正式にラインナップに加わり、公式ホームページにも掲載されています。

ロレックスのアクセサリー

カフリンクスもロレックスらしさが詰まったアクセサリーではありますが再注目は❝サブマリーナーデイト デスク クロック❞の909010LN ¥ 1,508,100-です。サブマリーナーデイトウォッチ Ref.126610LNが現在定価¥ 1,570,800-なので、ほぼ本家サブマリーナーデイトと価格が変わらないという見た目に反して可愛くない定価設定がされていますがただのファングッズのクオリティに留まらないのがロレックスの凄いところです。

909010LN
サブマリーナーデイト デスク クロック

909010LNはアナログ式のデズタルクォーツでありながら、なんとセキュラーカレンダー機能を備える超ハイスペックなデスククロックとなっています。❝セキュラーカレンダー❞とは「パーペチュアルカレンダー」や「アニュアルカレンダー」を上回る超複雑機構カレンダーなのです。

月の大小、つまり「30日までの月」と「31日まである月」を自動判別可能してくれ、月初でのカレンダー調整が不要な機能を持つカレンダー。しかし、4年に一度の「閏年の29日」には対応ができません。

ちなみに1996年にパテック・フィリップにより発明されました。

月の大小(30日or31日)と4年に一度の「閏年の29日」すら自動判別してくれる機能で数世紀に一度だけの調整が必要なだけです。しかし、❝西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする。❞というグレゴリオ暦による例外は対応ができません。

ちなみにパーペチュアルカレンダーは1795年頃に天才時計師アブラアン・ルイ・ブレゲによって発明されました。

究極のカレンダー機構として月の大小(30日or31日)と4年に一度の「閏年の29日」、さらには400年に一度訪れるグレゴリオ暦の例外にも対応してくれるのがセキュラーカレンダーです。

スイスの独立時計師スヴェン・アンデルセン氏(Sven Andersen)によって2005年に開発されました。

可愛いデザインのデスククロックながら可愛くない価格とスペックを誇る909010LN サブマリーナーデイト デスク クロックですが、こういう商品てどうしても、その高額さと実用性からさほど売れずに数十年後に幻のアイテムとしてプレミア価格になることがあるんですよね(笑)

オイスターパーペチュアル41の定価は2025年12月現在で¥980,100-です。ロレックスは毎年1月1日が価格改定されるブランドですので約半月後にはこのオイスターパーペチュアル41も100万円超えがほぼ確実です…!+3パーセントUPだとしても¥1,009,503-です。

ロレックス内においてダイヤルに遊びが効いているのは❝オイスターパーペチュアル❞と❝デイデイト❞の2種です。豊富なカラーリングや特殊な素材を活かしたダイヤルが存在します。ですがデイデイトは「プレジデントウォッチ」の愛称通りのロレックスにおける最上位機種です。

エントリーモデルでありながらダイヤルカラーで遊びが効いててファッションアイテムとしても有用な人気コレクションとなっています。また、2020年発売のターコイズやコーラル、イエローのように変わった色が発売されたかと思えば数年ですぐに廃盤→その結果レア度が増して高騰!!!なんてことも起こっています。

下記は当店ホームページ内に掲載されている【ロレックス オイスターパーペチュアル の質預かり例】です。これらは現在発売されている現行モデルと同じラッカー仕上げダイヤルであり、当時の定価を大きく上回る価格の提示が可能です。

時計画像リファレンス 商品名 特徴販売最終定価質入れ・質預かり概算額
124300
オイスターパーペチュアル41
ターコイズ
販売期間:2020~2022
761,200円2,300,000円
124300
オイスターパーペチュアル 41
イエロー
販売期間:2020~2022
761,200円1,600,000円
124300
オイスターパーペチュアル 41
コーラル
販売期間:2020~2022
761,200円1,600,000円
124300
オイスターパーペチュアル 41
マルチカラー
販売期間:2023~2025
837,100円
918,500円(2023.1~)
2,200,000円

現行モデルの134300については旧モデルの124300のターコイズ・コーラル・イエローと比較するとまだ発売されて間もなく製造期間がいつまでになるのか、誰にも分からないた状態ではあるものの既に定価よりは高い価格で取引されています。

ピスタチオグリーンやベージュなどだけでなく現行のラッカー仕上げのブルーなどロレックス内だけではなく、他ブランドに目を広げても珍しいカラーダイヤルは今後124300の御三家のように価格高騰を果たしてもおかしくありません。

現在時点においても、質預かりですら定価以上の価格提示ができる相場なので既に高騰自体はしておりますが(笑)

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質屋を利用したことが無い方にも分かりやすく解説しておりますので下記をご参照ください。

お持ちのお品物の「買取」「質入れ/質預かり」の簡易査定はLINEからでも簡単に受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

☎➔03-3712-7047

オメガやロレックス、カルティエなど高級時計での質入れ・質預かりは下記もご参照ください。

まずはご連絡ください!

買取・質預かりをお考えのお客様
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一時金が必要な場合などにご利用ください。

大和屋

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近隣地域の白金台・五反田・目黒・不動前・武蔵小山・学芸大学・祐天寺・中目黒・恵比寿・都立大学・自由が丘・等々力・大井町の方々にも多数ご利用頂いております。

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【ヴァシュロン・コンスタンタン】ヒストリーク 222 はノーチラスやロイヤルオークに並ぶ選択肢になる!?今、私が推したい理由 投資的価値【大和屋質店】【スタッフブログ】

資産価値として高級時計にスポットが当たっているここ数年。理由は様々ですがロレックス、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲが資産目的を考えた時の人気ブランド3選ということに疑いの余地はないでしょう。

その2次流通市場での過熱した相場は「ラグジュアリースポーツウォッチ」通称「ラグスポ」と呼ばれるジャンルの時計が中心となっており、その始祖こそ1972年に誕生したオーデマ・ピゲのロイヤルオークです。

元々ロレックスやオメガの土俵だったスポーティー仕様の時計マーケットに、オーデマ・ピゲやパテック・フィリップ、そして今回の主役ヴァシュロン・コンスタンタンが参戦することで一気に❝ラグスポ❞は一大ムーブメントとなりました。

今回はそのヴァシュロン・コンスタンタンの新作「ヒストリーク222」を今こそ推したい理由をお伝えします!

ヴァシュロン・コンスタンタン
ヒストリーク222
おすすめ

まずは2025年のヴァシュロン・コンスタンタンの新作 ヒストリーク222 4200H/222A-B934からご紹介します^^

ヒストリーク222
4200H/222A-B934 37 mm スティール

2025年はヴァシュロン・コンスタンタン創業270年イヤーです。この270周年記念の第一弾という形で発表されたのがヒストリーク222 4200H/222A-B934 37 mm スティールです。2022年に復刻されたイエローゴールド製のヒストリーク222 4200H/222J-B935から2年、待望のステンレススチール製モデルです。

そもそも初代222はヴァシュロン・コンスタンタン創業222周年として1977年に発売された時計。発売から7年の間にステンレススチール製が約500本、ゴールド製が150本、コンビが約100本生産されました。

リファレンス4200H/222A-B934
ケース径37mm
厚さ7.95mm
防水性5 気圧 (50 m)
キャリバー2455/2
パワーリザーブ40 時間
国内販売定価4,752,000円

2022年発表のイエローゴールド製と同スペックで特徴的なのは37ミリといボーイズサイズとも言える昨今の流行と比べて2周り位小さいケースサイズと、パワーリザーブが40時間とやや短い点(同じヴァシュロン・コンスタンタンのラグスポモデル、オーヴァーシーズは60時間)

ヒストリーク222 4200H/222J-B935 37 mm イエローゴールド

こちらが2022年に復刻という形で登場したヒストリーク 222 4200H/222J-B935 イエローゴールドです。1977年当時のオリジナル版ではパテック・フィリップのノーチラスやオーデマ・ピゲのロイヤルオーク同様にジャガー・ルクルト製のムーブメントが使用されていましたが、ヴァシュロン・コンスタンタン自社製ムーブメントへと変わり、それに合わせて裏ブタの仕様も裏スケルトンへとなっています。

2022年発売当時は7,436,000円でしたが、現在は価格改定が何度か入り国内定価11,000,000円となっております。

私が個人的にヴァシュロン・コンスタンタンのヒストリーク 222が良いなと思う点、さらには冒頭で挙げたロレックスやパテック・フィリップ、オーデマ・ピゲに続く存在としてオススメする理由はいくつかあります。

理由① ヴァシュロン・コンスタンタンのブランド力
理由② 価格設定
理由③ ヒストリーク222が資産価値の高い条件を満たしている
理由④ 永久修理保証
理由⑤ 生産数の少なさ
理由⑥ ヒストリーク222のデザイナー
理由⑦ 購入難易度

と言ったところが挙げられます。
この後から詳しく説明していきます!

ヴァシュロン・コンスタンタンのブランド力、そして時計界におけるヴァシュロン・コンスタンタンの立ち位置を今一度考えることでそのメゾンの作り出す商品の魅力にも直結していきます。

ヴァシュロン・コンスタンタンと言えばパテック・フィリップとオーデマ・ピゲと共に世界3大時計ブランドとして語られる時計業界における重鎮です。

時計業界トップ3の一角であるヴァシュロン・コンスタンタンの凄さを説明するには❝1755年の創業以来270年間、一度も途切れることがない世界最古の時計マニュファクチュールメゾン❞というのが最も簡潔で分かりやすいでしょう!

ちなみに同じ世界3大時計のパテック・フィリップは1839年創業
オーデマ・ピゲは1875年創業です。

高級時計業界では世界最古の時計ブランドとしてブランパンの存在がありますがブランパンは1735年の創業ながらこれまでに2度休止状態の期間がありました。これは決して珍しいことではなく長い歴史のなかでクォーツショックなどにより一時的な休止状態を経験した時計メゾンは多いです。

そんな中で途切れることなく270周年を迎えたヴァシュロン・コンスタンタンのブランド力は圧倒的です。今後リシャール・ミルなどのように時計界にも新興勢力が出てくることはありますがこの歴史の重み、270年という年月だけは超えることの出来ない壁として立ちはだかり続けます。

時計ブランド
ランキング
ヒエラルキー
TIER表

何を基準にランキングにするかによって多少の意見は分かれますが歴史の長さや功績、技術力、品格などから見てNo.1はパテック・フィリップ、次いでオーデマ・ピゲとヴァシュロン・コンスタンタンまでが世界3大時計ブランド。

ここにランゲ&ゾーネとブレゲを合わせた5社が世界5大ブランドというのが通説です。さらに世界最古の時計メゾンであるブランパン、古くからムーブメントの技術力に定評のあるジャガー・ルクルト、ピアジェと続きます。

最も知名度の高いロレックスやオメガが時計業界では3番手の勢力というのに驚く方も多いのではないでしょうか。簡潔に言えばロレックスよりも遥か上に位置すると言われるヴァシュロン・コンスタンタンのブランド力は揺るがない凄さがあるということです。

ヒストリーク222
4200H/222A-B934 37 mm スティール

新作ヒストリーク222 4200H/222A-B934の国内販売定価は4,752,000円となっております。同ブランドのオーヴァーシーズの現行モデルが3,718,000円ですのでやや割高に感じます。

ライバルブランドに目を向けてみると
パテック・フィリップ ノーチラス 5711/1A-010は既に廃盤商品ですが最終定価は3,872,000円。現行モデルのノーチラスはムーンフェイズと年次カレンダーのモデルの5726/1A-014が現在9,010,000円、ノーチラスとアクアノートの従兄弟として紹介された新作キュビタスのSS製5821/1A-001が現在6,530,000円。オーデマ・ピゲではロイヤルオーク 15510.ST.OO.1320STが現在4,125,000円 です。

世界5大ブランドのラグジュアリースポーツウォッチ、SS製の最もシンプルなモデルをピックアップし2025年4月現在時点の国内販売定価を表にすると

パテック・フィリップ キュビタス6,530,000円
オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク4,125,000円
ヴァシュロン・コンスタンタン ヒストリーク2224,752,000円
ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ3,718,000円
ランゲ&ゾーネ オデュッセウス5,346,000円
ブレゲ マリーン3,366,000円

いかがでしょうか。こうしてみると雲上ブランドと評されるヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズのお手頃感を感じます。そしてそのおオーヴァーシーズの元となったヒストリーク222は約475万円とそれよりも高額ですが十分にその価値はあります。

ここで言う資産性とは短く見ても10年以上といった単位での話をしています。購入後即転売で利益が出る!といった話ではありませんし私は転売行為を推奨・容認するわけではございませんので予めご了承ください。

また資産性も利益といった話だけではなく、時計本来の用途で使用した後に10年20年という月日が経っても換金率が高いものをリセールバリューがある=資産性があるとします。

資産性の高い時計の条件として
・ブランドの歴史と品格
・時計のクオリティ
・展開コレクションのバランス
・メンテナンス体制

・希少性
・語られるエピソード
が必要になってくると思われます。

ブランドの歴史と品格

ブランドの歴史と品格については【推し理由① ヴァシュロン・コンスタンタンのブランド力】でも説明した通りです。世界3大ブランドに数えられるヴァシュロン・コンスタンタの歴史と品格は時計ブランドとしては最も高い位置にあります。

時計のクオリティ

時計のクオリティについてはヴァシュロン・コンスタンタンは数少ない「ジュネーブシール認定」ブランドということで説明が可能です。ジュネーブシールとは1868年にスイス・ジュネーブ州によって制定された「ジュネーブ天文台の時計作動検査に関する法律」に基づくムーブメント規格でこの資格を有してるブランドはヴァシュロン・コンスタンタン、ロジェ・デュブイ、ショパールなど数えるほどです。

有名なC.O.S.Cのクロノメーター規格はムーブメントの精度についての厳しい規格ですが、ジュネーブシールはさらに「美観=芸術品としての美しさ」、そして「ジュネーブ州内でムーブメント製造がされたものに限る」などの厳しい条件があります。

ちなみに世界3大ブランドではパテック・フィリップは2009年にこのジュネーブシールを辞め、同等かそれ以上に厳格な自社基準「パテック・フィリップ シール」を設けています。もう一つのオーデマ・ピゲはジュネーブシール認定を受けておらず、これは決してクオリティが低いわけではなくジュネーブ州に工場が無いためです。

ですがヴァシュロン・コンスタンタンのジュネーブシール認定ブランドというのは非常に大きな魅力です。

展開コレクションのバランス

コレクションのバランス=多くのコレクション展開がある。というのはそのブランド力を維持するために大きな用意の一つです。
多くのコレクションを維持するということはそれだけ資金力が必要になりますが、それだけ多くの人にそのブランドの製品を持つ機会を与えることになります。

さらにコレクション展開があればあるほど流行に左右されずに経営を安定化させることができます。

例えばロレックスは人気のスポーツモデルであるコスモグラフ デイトナ、サブマリーナー、GMTマスターⅡ以外にも日常使い用のデイトジャストやオイスターパーペチュアル、スポーツ系上位モデルのヨットマスターやスカイドゥエラーそして2025年新作のランドドウェラー、ハイエンドモデルのデイデイト、ドレスウォッチの1908まで幅広いコレクション展開があります。

パテック・フィリップは1970年代以降のラグスポモデルだけでなく伝統的なカラトラバやゴンドーロなどのモデルを現在も展開しています。

ヴァシュロン・コンスタンタンも
・オーヴァーシーズ
・パトリモニー
・トラディショナル
・ヒストリーク
・フィフティーシックス
など多くのコレクション
を現在も製造しています。

対してオーデマ・ピゲの現行ラインナップは「ロイヤルオーク」「ロイヤルオークオフショア」「11.59」とコレクションが極端に少なく、仮の話ですがロイヤルオークの流行が鈍化や沈静化した時の不安があります。

メンテナンス体制

ヴァシュロン・コンスタンタン、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲはいずれも永久修理を掲げている時計メゾンでありメンテナンス体制は万全です。

時計修理

創業してから270年続く歴史の中で製造された時計に対して永久修理保証を設けているのは自身の時計のクオリティに対する自信の表れと、顧客を大切にしている証拠です。親から子へ、子から孫へと何世代も引き継がれていったとしてもメンテナンスを受けることが出来るというのは資産性の高さへ繋がります。

希少性

世界3大ブランドとロレックスの年間生産本数は公表されていない部分もありますが概ね以下のような本数と言われています。

パテック・フィリップ約6万本
オーデマ・ピゲ約4万本
ヴァシュロン・コンスタンタン約5万本
ロレックス約100万本

これは全コレクション合計の数量ですのでパテック・フィリップの場合は10コレクションで約6万本、オーデマ・ピゲは3コレクションで約4万本、ヴァシュロン・コンスタンタンは10コレクションで約5万本です。

各コレクションの中でさらに多くの時計バリエーションが存在しますので雲上ブランド一つのモデルの年間生産本数はとてつもなく少なくなります。

単純計算でノーチラスやアクアノート、オーヴァーシーズやヒストリーク222などの年間生産本数は500本~1000本以下かと思われます。唯一例外なのはオーデマ・ピゲでコレクション数が少ないので4万本と年間総生産本数は少ないですがその中のロイヤルオーク率は高くなります。

語られるエピソード

売れる商品には単純な商品スペック以上の価値 ❝語られるエピソード❞があります。例えばエルメスのバーキンは女優のジェーン・バーキンがエルメスのジャン=ルイ・デュマと飛行機で隣になり、「こんなバッグが欲しい」と話して誕生したのがバーキン。

とか時計のアイコンウォッチも同様でオメガのスピードマスタープロフェッショナルはアポロ計画に数々のブランドとのコンペティションの中から選ばれたが、そのコンペティションには市販の時計が使われておりオメガ自身は知らなかった。

など名品には何らかのエピソードがつきものです。

パテック・フィリップのノーチラス
オーデマ・ピゲのロイヤルオーク
ヴァシュロン・コンスタンタンの222

はいずれも1970年代のクォーツショックによるスイス時計産業の大打撃からの復活を賭けたプロジェクトであり、そのためにそれまでゴールドやプラチナなどの金無垢製の時計製造をしてきた雲上ブランドがステンレススチール製のスポーツウォッチを産み出したというエピソードがあります。

これが現在まで続くラグジュアリースポーツウォッチの誕生秘話です。

そしてこの時、社運をかけた一大プロジェクトの時計デザインを任されたのが「時計界のピカソ」と称されるジェラルド・ジェンタ氏です。

ジェラルド・ジェンタ

ロイヤルオークとノーチラスのメガヒットの理由の一つがジェンタデザインだからです。ジェラルド・ジェンタは2011に惜しまれつつこの世を去りましたが、これら以外にもブルガリのブルガリ・ブルガリやセイコークレドールのロコモティブ、IWCのインヂュニア、オメガのコンステレーションCなど多くの名作を産み出しました。

そしてヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズやその前身にあたる222も長らくジェラルド・ジェンタのデザインだと思われていました。

現代ではありえないようなエピソードですが、メディアだけでなくヴァシュロン・コンスタンタン本体の幹部でさえもこの誤情報を語っていたというのだから驚きです。

元CEOのクロード・ダニエル・プロエロックス氏でさえ、2004年のRevolution誌のインタビューで、「ロイヤルオーク、パテック フィリップ ノーチラス、そして222は、いずれもジェラルド・ジェンタがデザインしたもので、彼はそれぞれのブランドに対する自身のイメージに合わせてデザインを調整したのだということを忘れてはなりません」と述べているそうです。

ところがこれは大きな誤りで222は当時24歳と新進気鋭のデザイナーであったドイツ人のヨルグ・イゼックによるデザインだと判明しました。

こういったエピソードがヴァシュロン・コンスタンタンの222にはあるのです。

このようにヴァシュロン・コンスタンタンのヒストリーク222には資産性の高い条件を広く満たしているのです。

推し理由③のメンテナンス体制で述べた通りヴァシュロン・コンスタンタンは永久修理保証を掲げています。また生産数においてもヴァシュロン・コンスタンタンは全コレクションで年間生産本数は約5万本と言われています。

長年ジェラルド・ジェンタのデザインかと思われていた222ですが、2010年頃にドイツ人デザイナーのヨルグ・イゼックのものという事実が判明しました。

ヨルグ・イゼックはロレックスのデザイナーを務めた後に独立後、ブレゲのマリーンやタグ・ホイヤーのキリウム、ティファニーのストリーメリカを産み出した有名時計デザイナーです。

ヨルグ・イゼック氏はおそらく最も有名な存命の時計デザイナーです。世界5大ブランドのラグスポウォッチのうち、2モデル(ノーチラス、ロイヤルオーク)がジェラルド・ジェンタのデザイン、2モデル(222、マリーン)がヨルグ・イゼックのデザインになります。

ネームバリューこそジェンタデザインに及びませんがヨルグ・イゼックも時計界では有名な時計デザイナーであり、彼の作品という事実が今後の相場に関わることは大いにあり得ます。

ヴァシュロン・コンスタンタンの時計は生産数量の少なさを考えても決して簡単に購入できる商品ではありません。ロレックスやパテック・フィリップ、オーデマ・ピゲは現在、在庫が枯渇状況にあり正規販売店に行っても1本も時計が並んでいない!なんてことも良くある現象です。

ヴァシュロン・コンスタンタンも似た状況であり、特にオーヴァーシーズやヒストリーク222といったステンレススチール製の時計は店頭に並ぶことすら無いです。

ですが!パテック・フィリップやオーデマ・ピゲと比較したときの入手難易度はぐぐっと下がります!それはヴァシュロン・コンスタンタンとヒストリーク222の存在がまだ世間に知られていないからです。

今やロレックスやパテック・フィリップ、オーデマ・ピゲは時計に興味のない層からも人気の時計で、多くの人が狙っています。購入後即転売で利益!なんてことも可能ですので当然転売ヤーからも狙われています。その需要の高まりがリセールバリューにもつながるわけですがヴァシュロン・コンスタンタンとヒストリーク222、まだそんなにバレてないんです(笑)

時計に興味のある人ならだれもが知ってるヴァシュロン・コンスタンタンとヒストリーク222、オーヴァーシーズですがライト層の認知度はまだ低く❝今ならまだ間に合う❞可能性が高い状態なのです!

体感でも一見購入が不可能に近いロレックスやパテック・フィリップ、オーデマ・ピゲに比べて正規ブティックでの店員さんの対応も丁寧に感じます(笑)

ヴァシュロン・コンスタンタンは2025年現在時点でもリセールバリューが高いブランドの一つと言えます。現行モデルやオーヴァーシーズの現在の買取相場を紹介したいと思います。この記事を書いている時点の為替レートは1㌦=約142円

トラディショナル オートマティック
87172/000R-9302 38 mm ピンクゴールド

トラディショナル オートマティック
87172/000R-9302 38 mm ピンクゴールド
定価4,488,000円
買取価格相場120万円-140万円
※買取価格は品物の付属品や状態により変動致します。

フィフティーシックス オートマティック
4600E/000A-B487 40 mm スティール

フィフティーシックス オートマティック
4600E/000A-B487 40 mm スティール
定価1,892,000円
買取価格相場95万円-120万円
※買取価格は品物の付属品や状態により変動致します。

パトリモニー マニュアルワインディング
81180/000G-9117 40 mm ホワイトゴールド

定価3,278,000円
買取価格相場90万円-120万円
※買取価格は品物の付属品や状態により変動致します。

オーヴァーシーズ
4500V/110A-B128 41 MM スティール2016-2023

定価3,586,000円
買取価格相場250万円-300万円
※買取価格は品物の付属品や状態により変動致します。

ヴァシュロン・コンスタンタンの代表的なコレクションを4つ挙げてみました。ドレスラインの「トラディショナル」や「パトリモニー」がリセール率が定価の約3-4割ほど。比較対象としてパテック・フィリップの「カラトラバ」はリセール率約5割、ブレゲの「クラシック」が定価の約3-4割といった感じ。

伝統的とはいえシンプルな機能のドレスウォッチラインでも一定の価格が付くのは雲上ブランドならではと言えます。

ステンレス製がラインナップにある「フィフティーシックス」では定価の5-6割のリセール率を誇るなどしています。

そして2016年に登場し2023年にモデルチェンジをした「オーヴァーシーズ」ですがヴァシュロン・コンスタンタンのラグスポモデルは定価の8-9割という驚異のリセール率です。2021年頃には定価を上回る買取額450万円などを記録することもありましたが現在はやや落ち着いています。

このようにヴァシュロン・コンスタンタンの時計は現在時点でも中古市場で高い人気を維持しており、今後さらに人気が加速する可能性を十分に秘めています。

「ロイヤルオーク」や「ノーチラス」と共に購入時の比較対象になってきた「オーヴァーシーズ」。2021年頃にロイヤルオークやノーチラスと共に爆発的に高騰をしてことでも知られています。

あくまでも第三候補として扱われることが多かったオーヴァーシーズだけに、現在に至るまで徐々に沈静化してきている所ではあります。しかし、既にノーチラスやロイヤルオークを所持しているユーザーにとってもオーヴァーシーズは自然な次のステップという良い見方もできます。

ロイヤルオークやノーチラスにありオーヴァーシーズには無かった唯一の弱点が「歴史」と「デザイナーの存在」です。つまり前者に比べて「語り要素」が少なかったのです。つまり1972年と1976年に登場したロイヤルオークやノーチラスに対し、オーヴァーシーズの誕生は1997年と20年の差があり、発売当初から「ジェラルド・ジェンタのデザイン」として扱われた前者と、「長らくデザイナー不明でジェラルド・ジェンタのデザインかと思われていた不確かな存在」という後者の違いがありました。

ですがそれさえも今は時計を語るエピソードに昇華されています。

ヒストリーク222
4200H/222A-B934 37 mm スティール

改めてヒストリーク222 4200H/222A-B934のオリジナル版でもある初代22の誕生は1977年であり、ノーチラスやロイヤルオークに匹敵する歴史を有しています。またこの222をデザインしたのはヨルグ・イゼックというジェラルド・ジェンタに次ぐ著名な時計デザイナーです。

オーヴァーシーズは正確にはこの222を元にヨルグ・イゼックの助けを借りてデザインされたものであり、ヨルグ・イゼックの222をヴァシュロン・コンスタンタンがブラッシュアップしたものです。

222は間違いなくヨルグ・イゼック自らがデザインした時計であり、今後時計史としてももっと大きな存在として評価が高まっていくと思います。

入手難易度は容易ではありませんが、まだ可能性はあります!
ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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