2026年4月14日(火)より時計の国際見本市ウォッチ&ワンダーズが開催されております。参加各ブランドの2026年の新作が話題となっていますが、やはり注目を集めているのがロレックスです。今年は日本時間の7:00頃には新作&廃盤が公開になったことで朝から大賑わいとなりました。

新作一覧についてはロレックス公式ホームページをご参照ください。
当ブログでは目玉新作や廃盤モデル、そして今後の相場がどう変動していくのかに焦点を当てていきますので最後までお付き合いください。
2026年ロレックス新作
①オイスターパーペチュアル100周年モデル
2026年はロレックスが防水機能であるオイスターケースを発明してからちょうど100周年になります。現在ではほとんどのロレックスのモデルでこのオイスターケースが採用されていますが、コレクション名に「オイスター」を冠しているオイスターパーペチュアルから記念として特別なモデルが発表されています。

ベゼルとリューズがイエローゴールド製のロレゾールというこれまでの歴史上には無かったデザインです。リューズには本来クラウンマーク(王冠)がありますが100周年を祝う「100」と、ダイアル6時側の本来SWISS ♛ MADEと書かれてる部分には「100 YEARS」と書かれています。

オイスターパーペチュアル41・36・31の3サイズから発売されています。
| オイスターパーペチュアル41 | 134303 | 1,428,900円 |
| オイスターパーペチュアル36 | 126003 | 1,249,000円 |
| オイスターパーペチュアル31 | 277203 | 1,142,900円 |
②オイスターパーペチュアル
マルチカラー ジュビリーモチーフダイアル

こちらは100周年モデルとは謳われていないものの話題を呼びそうなダイアルのオイスターパーペチュアル。41・36・31の3サイズから発表されています。




思い出すのは2020年-2022年の間に発売されていたオイスターパーペチュアルのターコイズやイエローそしてコーラル、2023年-2025年の発売だったセレブレーションダイアルのオイスターパーペチュアル。それぞれ当時の定価が761,200円と918,500円だったにも関わらず2~3倍の実勢価格で取引されるなどかなりのプレミア価格となっています。
2026年の新作マルチカラー ジュビリーモチーフダイアルもこれまでの傾向と同じだと、約2年の短命モデルの可能性と、そして定価を大きく上回る価格で取引されることが確実です。
③ヨットマスターⅡ 126680 126688


2024年に廃盤となったヨットマスターⅡが装い新たにカムバックしました!
ヨットマスターⅡは2007年に完全新作として発表、当時はK18イエローゴールドモデル116688とK18ホワイトゴールド116689のみのラインナップでしたが、2011にステンレススチール×ピンクゴールドの116681が追加、そして2013年に待望のステンレススチールの116680が追加されていました。
ロレックスのスポーツモデルとしてはデイトナ、スカイドゥエラーと並ぶハイエンド仕様でロレックス内におけるクロノグラフ搭載モデルとしてはデイトナとヨットマスターⅡしかありませんでした。

ヨットマスターⅡは復活に伴いデザインも大きく変更されています。カラーリングこそオリジナル版の116680を踏襲していますが、デザインも機能面も大きく変貌を遂げています。
ヨットマスターⅡはヨットレース用のプロフェッショナルウォッチでカウントダウンタイマーが設定できることが大きな要素の一つでした。その際にリングコマンドベゼルと呼ばれるロレックスが特許を取得しているムーブメントと連動しているベゼルが特徴(スカイドゥエラーでも採用)でしたがそれを新作では廃止。
ベゼルはヨットマスター同様に両回転ベゼルになり、レガッタタイミング機能はプッシャーで設定する形となり、0~10で設定可能な目盛りについては旧作ではダイヤルのインデックスの内側に配置され、これがヨットマスターⅡもデザインで人気を博していましたが、新作ではインナーベゼルへと移動されています。
アワーマーカーは□→〇へと変更。
他のロレックスには無いデザインの旧作116680か、よりスタイリッシュでスッキリとしていてロレックスらしいデザインになった新作126680、好みが分かれそうです。
ヨットマスターⅡ116680は最終定価2,636,700円で買取などの際は250万円程度が目安となりますが今後上昇の可能性もあります。
④デイトジャスト ローマンインデックス

こちらはマイナーチェンジですがデイトジャストのローマンインデックスモデルのローマ数字フォントが変更されました。通称ウィンブルドン ダイアルと呼ばれるグレーダイアルに黒字+グリーン枠のローマ数字を備えたモデルを唯一の例外として、それ以外のローマ数字インデックスモデルは全て新フォントへと変更されています。

唯一旧字体フォントのまま残留を果たしたウィンブルドンダイアルのローマ数字と、新作のローマ数字を並べたものが上の通りです。
ローマ数字の上下の棒が無くなりスッキリした見た目になっています。
⑤デイトジャスト グリーンオンブレダイアル

2026年ロレックス新作の目玉となりそうなのがデイトジャストのグリーンオンブレダイアルです。オンブレとはフランス語で「濃淡」を意味する単語で、日本人にとってはグラデーションという言葉の方が分かりやすいかもしれません。
80年代~2000年代初期まで製造されていた5桁品番の16233などのコンビモデルでブルーオンブレダイアルがありましたがこちらも人気で同品番の他ダイアルと比べて1-2割強高い相場になっています。
デイトジャスト×グリーンオンブレダイアルは初の試みなのでかなりの人気が出そうな一方で物議を醸しそうな予感も(笑)

その理由がコチラです。
ロレックスの現行モデルではオンブレダイアルというのはデイデイトという最上位機種にだけ存在する選ばれし者にのみ許されたダイアルでした。
イエローゴールド×グリーンオンブレ
エバーローズゴールド×ブラックオンブレ
ホワイトゴールドとプラチナ×ブルーオンブレ
というそれぞれの素材のカラーの応じたカラーグラデーションが用意されており。こういった上位機種の棲み分けは言わばロレックスには十八番の展開。だったはず(笑)
ですが今回、デイデイトの下位モデルとなるデイトジャストに新作として登場したことで一部ユーザーの不満を集めそうな予感もします(笑)
相場については126334のジュビリーブレスが定価1,764,400円ですが200万円を超す額で二次流通することは確実です。
⑥デイトナ ロレジウム×グラン・フー エナメル文字盤 126502
デイデイト40 ライトグリーンアベンチュリンダイアル 228235


カタログ外の特別モデルからはステンレススチール×プラチナのロレジウムを用いたデイトナとライトグリーンのアベンチュリン(石英)のダイアルのデイデイトが発表されています。
デイトナがグレーのセラクロムベゼルにグラン・フーエナメルのダイアルという特別仕様、ベゼルのメーター表記は初代デイトナを想起させるデザインです。
どちらもほとんどの人にとってはお目にかかる機会すら無さそうです(笑)
2026年ロレックス廃盤

廃盤=DISCONTINUEDは上にまとめた通りです。
・サブマリーナーデイト126619LB通称クッキーモンスター
・GMTマスター2赤青ベゼル通称ペプシ 126710BLRO/126719BLRO
・ヨットマスターパヴェダイヤダイアル 126655/268655
・デイトジャスト アズーロブルーダイアル
・デイデイト36 ターコイズダイアル
GMTマスターⅡペプシ相場
新作発表以上に話題をさらって行ったのがGMTマスター2のペプシベゼルこと126710BLROと126719BLROの正式廃盤でしょう!
2023年頃から「ペプシは廃盤」とSNSを中心に噂されてきましたが2026年にいよいよ真実となりました。
2026年の年明け頃からこの噂に信憑性が増していました。
「ペプシの予約が出来なくなった。」
「既に予約しているが納品不可と案内された。」
「青赤のセラクロムベゼルの精製が難しいと案内された。」
などと海外発でGMTマスター2のペプシベゼルが廃盤になる案内を受けたというユーザーが増え始めていました。

ペプシの相場が今後どうなるのかというと「さらに上昇を続ける」ことが予想されます。ひとまず2024年4月から2026年4月現在のGMTマスター2ペプシ126710BLROの相場変動をご覧ください。

上昇と下降を繰り返しながら2024年の4月には16,500ドル=260万円ほどで取引されていた126710BLROは、15,000ドル=23万円円上近辺で落ち着きを見せていました。ところが!廃盤の噂の信憑性が増してきた2026年の1月・2月・3月・4月と異常な上昇を続け、20,000ドル=320万円を超える金額になっています。
そこから本当に廃盤が確認した影響で相場は25,000ドル=400万円あたりまで行くのでは無いでしょうか。その後、買い需要が落ち着いた段階で22,000ドル=350万円あたりで安定化するというのが私の予想になります。
最終定価は1,780,900円/1,747,900円でしたので物凄い価格ですね(笑
ペプシベゼル狙いの方は今が最安値!もしくは相場が落ち着く1~2年後まで待つことをおすすめします。
GMTマスターⅡペプシの復活はする?
元々ロレックスのGMTマスターの歴史は青赤のペプシベゼルカラーから始まりましたのでこのまま金輪際廃盤ということは無く、必ず復活すると思われます。
しかしその時期については不透明と言わざるを得ません。
近年のGMTマスター史を振り返ると2007年にGMTマスター2のセラクロムベゼルを身に着けた116710が発表されると共に16710が廃盤に。
コークと呼ばれる赤黒ベゼルとペプシと呼ばれる赤青ベゼルは無くなりました。


当時セラクロムベゼルのツートンカラーは製造が難しい(安定しない)とされ、ペプシとコークの廃盤でツートンベゼル自体が世から消えることとなりました。そして来る2013年に突如登場したのがバットマンと呼ばれることになる116710BLNRの青黒ベゼルです。
赤青ベゼルのペプシベゼルが復活したのは第4世代GMTマスターの126710になった2018年から!つまり2007年-2018年の11年もの間ロレックスにペプシベゼルは存在しなかったのです。
ちなみに!毎年のように復活が噂されるコークベゼルは2026年も復活は幻となりました…(弟分ブランドのチューダーでは2025年新作でコークベゼルのGMTが登場)
そのため、次回ペプシベゼルのGMTマスター2が復活するのはまた約10年の空白ができる可能性もあります。もしくはGMTマスター2生誕75周年となる2030年や、80周年となる2035年になる可能性も!
まとめ
ロレックスの新作&廃盤&相場動向はいかがだったでしょうか。
3年の間噂され続けてきたペプシベゼルがついに廃盤となりました。GMTマスターの歴史から見るに今後復活する可能性は高いですがいつになるかは分かりませんよね。
実際GMTマスター2の相場はペプシベゼルの廃盤の噂が出回った2026年1月頃から急上昇を続けており、引っ張られる形でバットマン/バットガールの126710BLNRやブルース・ウェインと呼ばれる126710GRNR、そしてレフティー/スプライトの126720VTNRいずれも上昇傾向です。
そしてそんなに騒がれてないようですがサブマリーナーデイト126619LBの廃盤理由が気になるところ!


2008-2020で販売されていた116619LBはスマーフ、2020-2026の126619LBはクッキーモンスターとそれぞれニックネームが着けられ愛されていました。特にサブマリーナーデイトにおいてブルーベゼルはコンビ以上のモデルにしか存在しないためステータス性も高いモデルでした。
新作が市場に出回るのが4-5月頃から。
逆に廃盤品に関しても今年の末頃までは予約分など含めて出回ると思います。
2026年の廃盤商品をお求めの方は今年が勝負です!
大和屋質店では最新の相場状況でお預かり可能ですのですでにロレックスの時計をお持ちでご入用の際はお気軽にご相談ください^^
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