【ロレックス】ロレックス4シーズンズ デイトナ チャリティーオークション結果【大和屋質店】【スタッフブログ】

2028年9月28日にロンドンにて開催されたRolex Four Seasonsオークションに四季からインスピレーションを得た、唯一無二でエクスクルーシブなオイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナの4つの貴石入りモデルがそれぞれオークションに出品されました。

収益は、全額ロジャー・フェデラーが設立したフェデラー財団と、レオナルド・ディカプリオが共同設立したRe:wildの2団体に寄付されます。

ROLEX THE FOUR SEASONS
ロレックス 4シーズンズ

今回のオークションに出品された4モデルはそれぞれ、このオークションのためにロレックスが製作した特別なコスモグラフデイトナで「Four Seasons」のタイトル通り、それぞれ四季をイメージしています。

これら4つのユニークな時計は、それぞれ貴金属、天然石、カラーストーン、ダイヤモンドを組み合わせることで、異なる季節を体現しています。

オークション落札価格は4モデル合計で3,730万ポンド=4,490万ドル=約77億7,666万円という圧倒的な結果が叩き出されました。

①春 Ref. 126599 SAVL

126599 SAVL 春

Ref.126599 SAVL
素材:18 ct ホワイトゴールド
ダイアル:クリソプレーズ、レピドライトのカウンター
アワーマーカー: 18 ct ホワイトゴールド、8個のバゲットカット パープルサファイア、3個のスクエアカット パープルサファイア
ベゼル: 36個のトラペーズカット パープルサファイア(約5.57 ct)
ラグとリューズガード: 54個のブリリアントカット ダイヤモンド(約0.86 ct)

②夏 Ref. 126595 SARO

126595 SARO 夏

Ref.126595 SARO
素材: 18 ct エバーローズゴールド
ダイアル: ターコイズ、ハート・オブ・ルビーのカウンター
アワーマーカー: 18 ct ピンクゴールド、8個のバゲットカット ピンクサファイア、3個のスクエアカット ピンクサファイア
ベゼル: 36個のトラペーズカット ピンクサファイア(約4.32 ct)
ラグとリューズガード: 54個のブリリアントカット ダイヤモンド(約0.86 ct)

③秋 Ref. 126598 TML

126598 TML 秋

Ref.126598 TML
素材: 18 ct イエローゴールド
ダイアル: ムーカイト、クリソプレーズのカウンター
アワーマーカー: 18 ct イエローゴールド、8個のバゲットカット グリーントルマリン、3個のスクエアカット グリーントルマリン
ベゼル: 36個のトラペーズカット グリーントルマリン(約4.32 ct)
ラグとリューズガード: 54個のブリリアントカット ダイヤモンド(約0.86 ct)

④冬 Ref. 126596 SABV

126596 SABV 冬

Ref.126598 TML
素材:126596 SABV
素材: 950 プラチナ
ダイアル: ブルーオパール、ラピスラズリのカウンター
アワーマーカー: 18 ct ホワイトゴールド、8個のバゲットカット ダイヤモンド、3個のスクエアカット ダイヤモンド
ベゼル: 36個のトラペーズカット サファイア、ブルーからフューシャのグラデーションでセット(約5.57 ct)
ラグとリューズガード: 54個のブリリアントカット ダイヤモンド(約0.86 ct)

春デイトナ126599 SAVLが約14億円、それ以外の夏秋冬デイトナ126595 SARO/126598 TML/126598 TMLが約20億円とおそらく多くの有識者の予想を遥かに上回る結果で幕を閉じました。

9月頭のパーペチュアルパデローネといういきなりの新作発表で時計業界を賑わせたロレックスでしたが、前々から予定されていた9月28日の4シーズンズ オークションという合わせ技で初週の話題をかっさらっていった形です(笑)

オークションにおける時計の歴史的な出品として近年思い出されるのは2本。

ポール・ニューマン デイトナ 6239

エキゾチックダイヤルとしても知られるこのデイトナ 6239は奥様で女優のジョアン・ウッドワードがポール・ニューマンのためにティファニーのブティックで購入したもの。夫を気遣いケースバックには「私の為に安全運転してくださいね(DRIVE CAREFULLY ME)」と裏蓋に刻印されています。

こちらは当時最高額の17,752,500ドル=当時約20億円で落札されました。

このポール・ニューマン所有のデイトナは2017年の10月にフィリップスオークションにて出品されたものです。2020年前後のコロナ禍々で高騰した高級時計業界の相場を鑑みれば2026年現在はさらに高値がつくと思います。

ホディンキーによるフィリップスオークションの当時の記事も残っていますので気になる方はご覧ください。

ティファニー ノーチラス 5711/1A-018

もう一つが2021年の12月にフィリップスオークションに出品されたパテック・フィリップのノーチラスとティファニーのコラボレーションモデル。パテック・フィリップとティファニーのパートナーシップ締結170年を祝して限定170本のみ製作されたモデルの内の1本です。

ティファニーは1837年に、パテック フィリップは1839年にそれぞれ創業し、そして両社は1851年にティファニーを米国におけるパテック フィリップ最初の公式小売りパートナーとする契約を締結した。本モデルのサファイアクリスタル製ケースバックには“170th Anniversary 1851-2021 Tiffany&Co.-Patek Philippe”という記念碑文が刻まれています。

ティファニー ノーチラス 5711/1A-018

このモデルは2021年にパテック・フィリップがメゾン一番人気モデルであるノーチラスSSのRef.5711の廃盤を発表し、その年の終わりである12月に最後の目玉として登場したティファニーとのコラボレーションウォッチでした。

世界NO.1時計メゾンであるパテック・フィリップ、そして世界5大ジュエラーに名を連ねるティファニー、それぞれの密接なストーリー、そしてノーチラスの廃盤、オークションの収益は全額、ティファニー財団が支援を続ける環境保護団体のネイチャー・コンサーバンシー(TNC)に寄付。

と全ての条件が整ったこの時計は6,503,500ドル(当時約7億3489万5500円)という高額落札となりました。

この歴史的な2本と比べると今回の4シーズンズ デイトナの落札価格は驚きの結果でした。あくまでもポール・ニューマンデイトナは2017年当時だったこと、ティファニー ノーチラスは170本の内の1本という理由がありますがそれでも凄すぎる結果となりました。

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【ロレックス】ロレックス2026年新作 パーペチュアル パデローネとは!?解説【大和屋質店】【スタッフブログ】

2026年9月15日~16日にかけてロレックスから突然の新作発表がありSNSを中心に驚きの声が出ています。ロレックスは通常、3月~4月にかけて開催されている時計の国際見本市ウォッチ&ワンダーズにて新作を発表、その後1年間は特別モデルやカタログ外モデルの新作発表こそありますが新製品としてのリリースは近年にはない動きでした。

その新作が「Perpetual Padellone(パーペチュアル パデローネ)」です。ムーンフェイズと年次カレンダー(アニュアルカレンダー)を装備したモデルはロレックスのドレスラインにおいて新たな選択肢となっています。

ロレックス2026年新作パーペチュアルパデローネ

パーペチュアル パデローネとは何なのか?どういったモデルなのか?完全解説をしていきます。

発表されたのはエバーローズゴールド製とプラチナ製の3種類のパーペチュアル パデローネです。それぞれエバーローズゴールドにはマットブラウンのアリゲーターレザーストラップか7列リンクのセッティモブレスレット、プラチナにはマットブラックのアリゲーターストラップが付属しています。

パーペチュアル パデローネ Ref.53505
エバーローズゴールド

パーペチュアルパデローネ M53505

パーペチュアル パデローネ Ref.53506
プラチナ

パーペチュアル パデローネ Ref.53506
プラチナ

それぞれ現時点での定価は発表されていませんが2023年にかつてのチェリーニを継ぐラインの完全新作として登場した「1908」のブレスレット仕様が現在定価6,076,400円となっています。

「1908」はシンプルな3針のモデルです。それに対しパーペチュアル パデローネはトリプルカレンダーにムーンフェイズという複雑機構を兼備しています。

海外では既に定価価格が公開されているようで、エバーローズゴールドのストラップ仕様が5万9000ドル(約920万円)、プラチナのストラップ仕様が6万6200ドル(約1030万円)、エバーローズゴールドのセッティモブレスレット仕様が7万2800ドル(約1130万円)とのことです。日本定価は未だ非公開。

新作パーペチュアル パデローネを紐解くにあたって、過去のロレックス製品に「パデローン(パデローネ)」という通称で親しまれた時計があることはご存知でしょうか。それこそRef.8171です。

ロレックス パデローン パデローネ 8171

1950年代にロレックスによってリリースされたRef.8171は、ロレックス史にとっては異端の存在と言えます。「パデローネ」とはイタリア語で「大きなフライパン」を意味し、当時としては大型の38mmの平べったいケースから名づけられたペットネームです。

今回そのペットネームをロレックス側が逆輸入する形で採用したのが「パーペチュアル パデローネ」になります。

Ref.8171は1949年~1953年のわずかな期間でのみ製造されており、当時のロレックスは一般ユーザー向けへの時計をメインに販売していたブランドであり、その歴史の流れから1953年のサブマリーナーエクスプローラー、1963年のデイトナ誕生などスポーツラインへと進んできました。

その流れからすると38mmの当時としては大型のケースにトリプルカレンダー、ムーンフェイズという機能を備えた時計が異端とする理由が分かると思います
1950年代にロレックスによってリリースされたRef.8171は、ロレックス史にとっては異端の存在と言えます。「パデローネ」とはイタリア語で「大きなフライパン」を意味し、当時としては大型の38mmの平べったいケースとわずかにドーム状のから名づけられたペットネームです。

今回そのペットネームをロレックス側が逆輸入する形で採用したのが「パーペチュアル パデローネ」になります。

Ref.8171は1949年~1953年のわずかな期間でのみ製造されており、当時のロレックスは一般ユーザー向けへの時計をメインに販売していたブランドであり、その歴史の流れから1953年のサブマリーナーエクスプローラー、1963年のデイトナ誕生などスポーツラインへと進んできました。

その流れからすると38mmの当時としては大型のケースにトリプルカレンダー、ムーンフェイズという機能を備えた時計が異端とする理由が分かると思います。

しかもこのRef.8171は4年に満たない製造期間において1,200本しか生産されてなく、イエローゴールド製に至っては350本以下ともされています。

2時流通市場での価格は凄まじく2013年のクリスティーズ・ニューヨークのオークションでは4Pのダイヤがダイアルに入ったRef.8171は1,145,000ドル=当時の日本円で1億円以上で落札、2019年にはフィリップスオークションにてRef.8171が1,028,000スイスフラン=当時の日本円で1億円以上で落札されています。

フィリップスオークション ロレックス8171

これらはいずれもトップコンディションを維持しているからこその落札価格だったことは間違いなく、販売当時の状態だったことも重要な要素。時計販売サイトではRef.8171が2千万円台~4千万円台で見つかる(それでも高額だが…)がこれらはいずれも何らかのパーツチェンジや修理歴があるかもしれないので注意した上で購入して欲しい所。

年次カレンダー

まずスカイドゥエラーに続いて2コレクション目となった年次カレンダー=通常アニュアルカレンダーの搭載。

通常時計業界では
・永久カレンダー=パーペチュアルカレンダー
・年次カレンダー=アニュアルカレンダー
と言います。それぞれパーペチュアルカレンダーは4年に一度のうるう年でさえも時計が自動で判別するカレンダーのことで、半永久的にカレンダー合わせの必要がありません。アニュアルカレンダーは年に1度、2月→3月の切り替え時のみ手動でのカレンダー合わせが必要になります。

新作パーペチュアル パデローネはコレクション名に「パーペチュアル」があることから紛らわしいですがロレックスは「パーペチュアル=永久という意味」を自動巻き時計に対して使用します。

パーペチュアル パデローネはアニュアルカレンダーという年次カレンダーを備えています。

ムーンフェイズ

パーペチュアルパデローネ ムーンフェイズ

6時位置にあるムーンフェイズはブルーのエナメルで施されています。このディスクは1太陰月(29.53日)で1回転し、ユニークな満月と新月はメテオライト製で、新月にはダークブルーのPVDコーティングがされています。

ムーンフェイズの設定はロレックス公式に専用ページが用意されています。

ケースとダイアル

1950年代のRef.8171のケース径38mmからわずか1mm差の39mmに抑えたケース径は当時へのオマージュそのもの。ミドルケース上部には当時には無かったフルーテッドベゼルも備えておりロレックスらしい現代風へのアップデートもされています。

ダイアルは、表面に細かな粒状の模様や微細な凹凸を与え、光を柔らかく拡散させるマット調の表面装飾技法であるグレイン仕上げと、外周部はファインサテン仕上げを施すなどスポーツラインとはまた違う高貴な印象を漂わせています。

エバーローズゴールドにはホワイトダイアル。
そしてプラチナには近年定番となっているアイスブルー文字盤という組み合わせ。

キャリバー7190

ロレックス キャリバー7190

2025年に発表されたランドドゥエラーに搭載された画期的なキャリバー 7135の進化形とされるキャリバー7190が搭載されています。

スカイドゥエラーのキャリバー7135同様にロレックスでは珍しい5hertz(ヘルツ)=36,000振動のハイビートです。通常精度が安定する代わりにパーツの耐久性や消耗期間がネックとなるハイビートですが、シリコン製シロキシ・ヘアスプリングとセラミック製バランススタッフを備え、シリコン製の画期的な機構であるダイナパルス エスケープメントも搭載していることからロレックスではクリアされています。

さらにパデローネのムーブメントには、ハプロスシステムという特許取得のシステムが搭載されており年次カレンダーにおける30日と31日の判別をしているようです。

さらにさらに!トリプルカレンダーの曜日・月・日はいずれも0時にデイトジャスト機能で切り替わるのに加えて、ケースサイドのボタンでの個別設定も可能!そして驚きなのが調整禁止時間がないとのことです。

基本的には1950年代のRef.8171からインスピレーションを得てデザインされていますが、それを現代版にアップグレードする上で間違いなくもうひとつの要素となったのが2023年の新作「1908」です。

ロレックス 1908 52509

Ref.8171には無かった要素として
トランスパレントケースバック(一般的には裏スケルトンケースバックと言われる)
・フルーテッドベゼル
・インデックスの3や9のアラビア数字
・ブレゲスタイルの針(一般的にはブレゲ針と言われる)
・二重折りたたみ式のデュアルクラスプ(一般的は観音開きバックルと言われる)
・7列リンクのセッティモブレスレット

は2023年に発表の「1908」で採用されています
※7列リンクのセッティモブレスレットは「1908」の追加新作としてRef.52508に追加されたバリエーション

とこのように多くの部分において「1908」の要素が取り入れられています。つまり1940年代後半~1950年代初めのRef.8171をベースとしつつ現代型チェリーニとも言える「1908」の要素で現代版へとアップデートされています。(さらに搭載キャリバーはランドドウェラーのキャリバー7135の進化系7190)

まず気になるのは2026年の9月というこのタイミングで発表されたパーペチュアル パデローネ(Ref.53505とRef.53506)がデイトナ ルマンのように実際にはほぼ流通しないオイスターケース誕生100周年のスペシャルエディションなのか、デイデイトに並ぶドレスウォッチの通常ラインナップなのかという点。

「1908」の発表時にも言いましたが、ロレックスが改めてドレスウォッチ部門に力を入れるのは素晴らしいことだと思います。ラグジュアリースポーツウォッチが現代においてはトレンドとなっていますが、長い時計史においてはドレスウォッチこそが始祖。

その頂点に君臨する有名どころがパテック・フィリップのカラトラバやヴァシュロン・コンスタンタンのパトリモニーです。そしてドレスウォッチ部門こそ雲上ブランドとされるロレックスよりも格上とされるブランド達の得意分野で、カラトラバやパトリモニー以外にもランゲ&ゾーネサクソニアやランゲ1、ブレゲやジャガー・ルクルトなど錚々たる顔ぶれです。

それでも時計ブランド人気NO.1と言えば間違いなくロレックス。多くの人にとっても冠婚葬祭などで使用できる「1908」や「パーペチュアル パデローネ」の存在は嬉しいものではないでしょうか。

このタイミングでの発表というのも、9月28日にロンドンで開催されるONE-OF-A-KIND AUCTION The Four Seasonsの影響もあるかもしれません。パーペチュアル プラネット イニシアチヴの一環として、ロジャー・フェデラーとレオナルド・ディカプリオは、子どもたちの教育と地球環境のための活動に、ロレックスとともに献身的に取り組む一つであるこのチャリティーオークションではスペシャルエディションのデイトナが登場することも既に発表されております。

このRolex Four Seasonsオークションに向けて9月の話題を独占する意味でも、突然の新作発表だったのかもしれません。

フェデラーやディカプリオがいきなり新作のパーペチュアルパデローネを身に着けてオークションに登場!なんてことも十分考えられますし、現在は未定となっている日本での発売も楽しみです!

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オメガやロレックス、カルティエなど高級時計での質入れ・質預かりは下記もご参照ください。

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「ダイヤモンドなどの宝石・時計・ブランド品・貴金属の質・買取の専門」
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【ロレックス】ロレックス2026年新作と廃盤、各モデルの相場動向予測【大和屋質店】【スタッフブログ】

2026年4月14日(火)より時計の国際見本市ウォッチ&ワンダーズが開催されております。参加各ブランドの2026年の新作が話題となっていますが、やはり注目を集めているのがロレックスです。今年は日本時間の7:00頃には新作&廃盤が公開になったことで朝から大賑わいとなりました。

2026年ロレックス新作
2026年ロレックス廃盤
相場動向

新作一覧についてはロレックス公式ホームページをご参照ください。

当ブログでは目玉新作や廃盤モデル、そして今後の相場がどう変動していくのかに焦点を当てていきますので最後までお付き合いください。

2026年はロレックスが防水機能であるオイスターケースを発明してからちょうど100周年になります。現在ではほとんどのロレックスのモデルでこのオイスターケースが採用されていますが、コレクション名に「オイスター」を冠しているオイスターパーペチュアルから記念として特別なモデルが発表されています。

ロレックス オイスターパーペチュアル 100周年 134303

ベゼルとリューズがイエローゴールド製のロレゾールというこれまでの歴史上には無かったデザインです。リューズには本来クラウンマーク(王冠)がありますが100周年を祝う「100」と、ダイアル6時側の本来SWISS ♛ MADEと書かれてる部分には「100 YEARS」と書かれています。

ロレックス オイスターパーペチュアル 100周年

オイスターパーペチュアル41・36・31の3サイズから発売されています。

オイスターパーペチュアル411343031,428,900円
オイスターパーペチュアル361260031,249,000円
オイスターパーペチュアル312772031,142,900円
オイスターパーペチュアル
マルチカラー ジュビリーモチーフダイアル

こちらは100周年モデルとは謳われていないものの話題を呼びそうなダイアルのオイスターパーペチュアル。41・36・31の3サイズから発表されています。

思い出すのは2020年-2022年の間に発売されていたオイスターパーペチュアルのターコイズやイエローそしてコーラル、2023年-2025年の発売だったセレブレーションダイアルのオイスターパーペチュアル。それぞれ当時の定価が761,200円と918,500円だったにも関わらず2~3倍の実勢価格で取引されるなどかなりのプレミア価格となっています。

2026年の新作マルチカラー ジュビリーモチーフダイアルもこれまでの傾向と同じだと、約2年の短命モデルの可能性と、そして定価を大きく上回る価格で取引されることが確実です。

ヨットマスターⅡ 126680
ヨットマスターⅡ 126688

2024年に廃盤となったヨットマスターⅡが装い新たにカムバックしました!
ヨットマスターⅡは2007年に完全新作として発表、当時はK18イエローゴールドモデル116688とK18ホワイトゴールド116689のみのラインナップでしたが、2011にステンレススチール×ピンクゴールドの116681が追加、そして2013年に待望のステンレススチールの116680が追加されていました。

ロレックスのスポーツモデルとしてはデイトナ、スカイドゥエラーと並ぶハイエンド仕様でロレックス内におけるクロノグラフ搭載モデルとしてはデイトナとヨットマスターⅡしかありませんでした。

ヨットマスターⅡは復活に伴いデザインも大きく変更されています。カラーリングこそオリジナル版の116680を踏襲していますが、デザインも機能面も大きく変貌を遂げています。

ヨットマスターⅡはヨットレース用のプロフェッショナルウォッチでカウントダウンタイマーが設定できることが大きな要素の一つでした。その際にリングコマンドベゼルと呼ばれるロレックスが特許を取得しているムーブメントと連動しているベゼルが特徴(スカイドゥエラーでも採用)でしたがそれを新作では廃止。

ベゼルはヨットマスター同様に両回転ベゼルになり、レガッタタイミング機能はプッシャーで設定する形となり、0~10で設定可能な目盛りについては旧作ではダイヤルのインデックスの内側に配置され、これがヨットマスターⅡもデザインで人気を博していましたが、新作ではインナーベゼルへと移動されています。

アワーマーカーは□→〇へと変更。

他のロレックスには無いデザインの旧作116680か、よりスタイリッシュでスッキリとしていてロレックスらしいデザインになった新作126680、好みが分かれそうです。

ヨットマスターⅡ116680は最終定価2,636,700円で買取などの際は250万円程度が目安となりますが今後上昇の可能性もあります。

デイトジャスト ローマンインデックス

こちらはマイナーチェンジですがデイトジャストのローマンインデックスモデルのローマ数字フォントが変更されました。通称ウィンブルドン ダイアルと呼ばれるグレーダイアルに黒字+グリーン枠のローマ数字を備えたモデルを唯一の例外として、それ以外のローマ数字インデックスモデルは全て新フォントへと変更されています。

2026年デイトジャスト ローマンインデックス フォント変更

唯一旧字体フォントのまま残留を果たしたウィンブルドンダイアルのローマ数字と、新作のローマ数字を並べたものが上の通りです。

ローマ数字の上下の棒が無くなりスッキリした見た目になっています。

デイトジャスト グリーンオンブレダイアル 126334 126300

2026年ロレックス新作の目玉となりそうなのがデイトジャストのグリーンオンブレダイアルです。オンブレとはフランス語で「濃淡」を意味する単語で、日本人にとってはグラデーションという言葉の方が分かりやすいかもしれません。

80年代~2000年代初期まで製造されていた5桁品番の16233などのコンビモデルでブルーオンブレダイアルがありましたがこちらも人気で同品番の他ダイアルと比べて1-2割強高い相場になっています。

デイトジャスト×グリーンオンブレダイアルは初の試みなのでかなりの人気が出そうな一方で物議を醸しそうな予感も(笑)

デイデイト オンブレ

その理由がコチラです。
ロレックスの現行モデルではオンブレダイアルというのはデイデイトという最上位機種にだけ存在する選ばれし者にのみ許されたダイアルでした。

イエローゴールド×グリーンオンブレ
エバーローズゴールド×ブラックオンブレ
ホワイトゴールドとプラチナ×ブルーオンブレ

というそれぞれの素材のカラーの応じたカラーグラデーションが用意されており。こういった上位機種の棲み分けは言わばロレックスには十八番の展開。だったはず(笑)

ですが今回、デイデイトの下位モデルとなるデイトジャストに新作として登場したことで一部ユーザーの不満を集めそうな予感もします(笑)

相場については126334のジュビリーブレスが定価1,764,400円ですが200万円を超す額で二次流通することは確実です。

デイトナ ロレジウム×グラン・フー エナメル文字盤 126502
デイデイト40 ライトグリーンアベンチュリンダイアル 228235

カタログ外の特別モデルからはステンレススチール×プラチナのロレジウムを用いたデイトナとライトグリーンのアベンチュリン(石英)のダイアルのデイデイトが発表されています。

デイトナがグレーのセラクロムベゼルにグラン・フーエナメルのダイアルという特別仕様、ベゼルのメーター表記は初代デイトナを想起させるデザインです。

どちらもほとんどの人にとってはお目にかかる機会すら無さそうです(笑)

2026年ロレックス廃盤

廃盤=DISCONTINUEDは上にまとめた通りです。
・サブマリーナーデイト126619LB通称クッキーモンスター
・GMTマスター2赤青ベゼル通称ペプシ 126710BLRO/126719BLRO
・ヨットマスターパヴェダイヤダイアル 126655/268655
・デイトジャスト アズーロブルーダイアル
・デイデイト36 ターコイズダイアル

新作発表以上に話題をさらって行ったのがGMTマスター2のペプシベゼルこと126710BLROと126719BLROの正式廃盤でしょう!

2023年頃から「ペプシは廃盤」とSNSを中心に噂されてきましたが2026年にいよいよ真実となりました。

2026年の年明け頃からこの噂に信憑性が増していました。
「ペプシの予約が出来なくなった。」
「既に予約しているが納品不可と案内された。」
「青赤のセラクロムベゼルの精製が難しいと案内された。」

などと海外発でGMTマスター2のペプシベゼルが廃盤になる案内を受けたというユーザーが増え始めていました。

ペプシの相場が今後どうなるのかというと「さらに上昇を続ける」ことが予想されます。ひとまず2024年4月から2026年4月現在のGMTマスター2ペプシ126710BLROの相場変動をご覧ください。

上昇と下降を繰り返しながら2024年の4月には16,500ドル=260万円ほどで取引されていた126710BLROは、15,000ドル=23万円円上近辺で落ち着きを見せていました。ところが!廃盤の噂の信憑性が増してきた2026年の1月・2月・3月・4月と異常な上昇を続け、20,000ドル=320万円を超える金額になっています。

そこから本当に廃盤が確認した影響で相場は25,000ドル=400万円あたりまで行くのでは無いでしょうか。その後、買い需要が落ち着いた段階で22,000ドル=350万円あたりで安定化するというのが私の予想になります。

最終定価は1,780,900円/1,747,900円でしたので物凄い価格ですね(笑
ペプシベゼル狙いの方は今が最安値!もしくは相場が落ち着く1~2年後まで待つことをおすすめします。

元々ロレックスのGMTマスターの歴史は青赤のペプシベゼルカラーから始まりましたのでこのまま金輪際廃盤ということは無く、必ず復活すると思われます。

しかしその時期については不透明と言わざるを得ません。
近年のGMTマスター史を振り返ると2007年にGMTマスター2のセラクロムベゼルを身に着けた116710が発表されると共に16710が廃盤に。

コークと呼ばれる赤黒ベゼルとペプシと呼ばれる赤青ベゼルは無くなりました。

当時セラクロムベゼルのツートンカラーは製造が難しい(安定しない)とされ、ペプシとコークの廃盤でツートンベゼル自体が世から消えることとなりました。そして来る2013年に突如登場したのがバットマンと呼ばれることになる116710BLNRの青黒ベゼルです。

赤青ベゼルのペプシベゼルが復活したのは第4世代GMTマスターの126710になった2018年から!つまり2007年-2018年の11年もの間ロレックスにペプシベゼルは存在しなかったのです。

ちなみに!毎年のように復活が噂されるコークベゼルは2026年も復活は幻となりました…(弟分ブランドのチューダーでは2025年新作でコークベゼルのGMTが登場)

そのため、次回ペプシベゼルのGMTマスター2が復活するのはまた約10年の空白ができる可能性もあります。もしくはGMTマスター2生誕75周年となる2030年や、80周年となる2035年になる可能性も!

ロレックスの新作&廃盤&相場動向はいかがだったでしょうか。
3年の間噂され続けてきたペプシベゼルがついに廃盤となりました。GMTマスターの歴史から見るに今後復活する可能性は高いですがいつになるかは分かりませんよね。

実際GMTマスター2の相場はペプシベゼルの廃盤の噂が出回った2026年1月頃から急上昇を続けており、引っ張られる形でバットマン/バットガールの126710BLNRやブルース・ウェインと呼ばれる126710GRNR、そしてレフティー/スプライトの126720VTNRいずれも上昇傾向です。

そしてそんなに騒がれてないようですがサブマリーナーデイト126619LBの廃盤理由が気になるところ!

2008-2020で販売されていた116619LBはスマーフ、2020-2026の126619LBはクッキーモンスターとそれぞれニックネームが着けられ愛されていました。特にサブマリーナーデイトにおいてブルーベゼルはコンビ以上のモデルにしか存在しないためステータス性も高いモデルでした。

新作が市場に出回るのが4-5月頃から。
逆に廃盤品に関しても今年の末頃までは予約分など含めて出回ると思います。

2026年の廃盤商品をお求めの方は今年が勝負です!
大和屋質店では最新の相場状況でお預かり可能ですのですでにロレックスの時計をお持ちでご入用の際はお気軽にご相談ください^^

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