1906年創業、世界5大ジュエラーの一つにも数えられるヴァンクリーフ&アーペル〔Van Cleef & Arpels〕が誇る大人気コレクション【アルハンブラ】から新作が発表となりました。
アルハンブラには現在5つのカラー(ギヨシェを含むと6つ)がラインナップされているのですが、そこに6つ目のカラーが追加されました!アルハンブラの5つのカラーはどれも人気が高く中古市場においても大きな差はありません。

今回追加されたカラーはブルーで素材はアゲート。アゲートとはカルセドニーの一種で石英(クォーツ)の細かい結晶が縦状に結晶化したもので和名は「瑪瑙(めのう)」です。その中でも人気なブルーアゲートは鮮やかな色彩に半透明石の質感が特徴です。
そんなヴァンクリーフ&アーペルですが実は2024年6月に新価格への改定を行って間もなく、今回の新作はもちろん新価格に応じた設定定価となっています。
2024年6月の価格改定については上記ご参照ください。
ヴァンクリーフ&アーペル
前述の通りヴァンクリーフ&アーペル〔Van Cleef & Arpels〕は世界5大ジュエラーに数えられる老舗のジュエリーメゾンです。
✔ハリー・ウィンストン(アメリカ)
✔ティファニー(アメリカ)
✔カルティエ(フランス)
✔ヴァンクリーフ&アーペル(フランス)
✔ブルガリ(イタリア)
有名どころが並ぶ世界5大ジュエラー、その一角ヴァンクリーフ&アーペルは1896年にパリの宝石商の娘、エステル・アーペルとオランダ出身のダイヤモンド商で宝石研磨職人の息子、アルフレッド・ヴァン クリーフが結婚したことから始まります。
アルフレッド・ヴァンクリーフはエステルの兄とヴァンドーム広場22番地に最初のブティックをオープンさせます。そこには現在まで変わらずメゾンの本店が存在しています。
日本への出店も実はフランスのジュエラーとしては一番早く1973年に銀座に旗艦店をオープンさせています。ちなみにカルティエの日本初出店は翌年1974年です。
アルハンブラの歴史
ヴァンクリーフ&アーペルが誇るアイコンでもある「アルハンブラ」は四葉のクローバーをモチーフとしたデザインのジュエリーです。四葉のクローバー自体は普遍的なありふれたデザインですが、今では四葉のクローバーのジュエリー=アルハンブラと皆が思うほどの知名度です。
ヴァンクリーフ&アーペル史において四葉のクローバーがデザインに登場したのは1920年代ですが「アルハンブラ」いうコレクション名で登場したのは1968年。

1919年にも四葉のクローバーをモチーフとしたブローチのデザイン画がヴァンクリーフ&アーペルのアーカイブに残っています。
アルハンブラの逸話の一つとしてあるのが、創業者エステル・アーペルの甥であり、天性の収集家として知られるジャック・アーペルが自宅の庭で四つ葉のクローバーを見つけては摘み取り、「決して希望を失ってはならない」というメッセージを込めたアメリカの詩「Don’t Quit」とともに、同僚に贈ったのだといいます。
そんなジャック・アーペルの口癖でもあった
「幸運になりたければ、幸運を信じなさい」
ジャック・アーペル
という言葉がアルハンブラ コレクションには込められています。以降モナコ公妃グレース・ケリーをはじめとする数えきれない程の女性がこのアルハンブラに魅了され続けて現代に至ります。
2024 新作 ブルーアゲート アルハンブラ
2024年の新作アルハンブラは新たに通常ラインナップに加わることになった「ブルーアゲート」とメゾンの伝統的な宝飾加工手法である「ギヨシェ彫り」がテーマとなっています。この2つを組み合わせたのが今回の新作です。
✔「ギヨシェ彫り」
ギヨシェ彫りは、時計メゾンとして有名なブレゲが生み出した金属の彫り手法で1786年頃、シルバーやゴールドに規則的なパターンを彫り込む「ギヨシェ」という新しい装飾を発明して時計の文字盤に用いました。ヴァンクリーフ&アーペルは1910年代より時計の装飾に用い、2018年、アルハンブラの誕生50周年を記念して、ギヨシェ彫りのモチーフがコレクションに初めて採用されました。

こちらが2018年にアルハンブラ50周年を記念して発表されたヴァンクリーフ&アーペルのギヨシェ彫りアルハンブラ「ヴィンテージ アルハンブラ ブレスレット、5モチーフ VCARP3JK00 現在定価935,000円(2024年9月時点)」現在もラインナップに並ぶモデルです、当時はブレスレット、ネックレス、イヤリングに初採用され、同時にスウィートアルハンブラウォッチも発表されました。
✔「ブルーアゲート」
カルセドニーの一種でもある半透明石ブルーアゲートがアルハンブラコレクションで登場したのは1989年と35年前です。ブルーカラーのアルハンブラで言うと毎年恒例のハッピーホリデーコレクションで出た「2019年の限定 セレスティアルブルーのセーヴル焼」が直近のモデル。
当時423,500円での販売でしたが2024年現在で450,000円を超える定価以上での取引もされている人気カラーです。

限定モノ以外ではアルハンブラ50周年の2018年や、その3年後の2021年などにもブルーアゲートを使用したアルハンブラの発表をしておりそれらは現在でも発売されております。

クローバーモチーフが20個付いたロングネックレスVCARP7RN00は日本販売定価2,996,400円、アメリカ販売定価が19,700ドルとなっています。1ドル=約152円のレートがヴァンクリーフ&アーペルで設定されてますので、この記事を書いている9/20現在だと1ドル=約142円の為替レートですので日本がやや割高です。
新作① VCARPGV100 ヴィンテージ アルハンブラ リバーシブル リング

指輪は2023年に発表されたヴィンテージ アルハンブラ リバーシブル リングから登場しました。ノーマルのアルハンブラ リングでの発売は現在時点で無いようですので指輪が欲しい場合はリバーシブル リングが唯一の選択肢です。
リバーシブル リングの名の通り、中央のモチーフが表裏で回転する仕組みになっており片面はブルーアゲート、もう一方はギヨシェ彫りの2WAY仕様となっています。
日本国内定価902,000円、アメリカ定価5,950ドルで、設定レートは1ドル=約151.5円。
新作② VCARPBLZ00 スウィート アルハンブラ ウォッチ

「ブルーアゲート」と「ギヨシェ彫り」を交互に組み合わせたスウィートアルハンブラウォッチはブレスレットのような美しさが特徴。これまでのラインアップは「ピンクゴールド×マザーオブパール」「ピンクゴールド×カーネリアン」「イエローゴールド×マザーオブパール×ダイヤモンド」という3種だったので4つ目の選択肢になります。
日本国内定価は2,824,800円、アメリカ定価は18,600ドル。
新作③VCARP9SY00 ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント

ブルーアゲートのアルハンブラはイエローゴールドで縁取りした定番コレクションのヴィンテージアルハンブラです。ヴィンテージアルハンブラ ネックレスには多くの石が用意されており、「白のマザーオブパール」「黒のオニキス」「黄色のタイガーズアイ」「赤のカーネリアン」「緑のマラカイト」と選択肢豊富です。ブルーアゲートの日本国内定価489,500円、アメリカ定価は3,250ドル。1ドル=約150円設定です。
新作④ VCARP9SZ00 ヴィンテージ アルハンブラ イヤリング

イヤリングはネックレス同様に多くの石のバリエーションが揃えられており、どれを選ぶかは多くの人にとって悩みの種でもあります(笑)日本国内定価720,500円、アメリカ定価4,750ドルです。
まとめ
まとめとして現在のヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラの相場状況について説明させて頂きます。
ヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラ コレクションは昨今の人気の過熱ぶりやヴァンクリーフ&アーペルの度重なる価格改定も手伝って近年上昇傾向にあります。ホリデーコレクションなどに至っては当時の定価を上回る金額での取引も見られます。
アルハンブラ ネックレスやアルハンブラ ブレスレットについては製造された年代によって違いがいくつかあり、なるべく後年に作られたジュエリーほど高額がつきやすいのも特徴です。

大和屋質店ではアルハンブラをはじめとするヴァンクリーフ&アーペル製品やブランドジュエリーなどの買取・質預かりを行っております。お気軽にご相談ください。
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